清水尋也「幽☆遊☆白書」鴉役、大変だったアクション「乗り切れるか毎日必死に」

　清水尋也が先日、都内で行われたNetflixシリーズ「幽☆遊☆白書」決戦前夜祭・全世界最速上映イベントに登壇した。鴉役を演じる清水尋也は多くの観客を前に「さっき裏から少し会場が見えたのですが、実際に出てきたら、その10倍はすごくて今動悸が止まらないです（笑）。誇張でもなんでもなく今日は歴史的な日だと思います」と集まった観客に伝えた。

　【動画】声援に笑顔で応える清水尋也。撮影を振り返った

　1990年から４年間、週刊少年ジャンプ（集英社）で連載された冨樫義博氏による伝説的大ヒット漫画が原作。人間界、魔界、霊界という三つが交錯する壮大な世界観の中で、それぞれに強い信念をもって戦う魅力的なキャラクターたちのバトルが繰り広げられる。

　清水は作品を観た感想を「美術、衣装、撮影、芝居、どこをとっても最高峰の技術が詰め込まれている、これこそが本物の超大作だと思っています。こんな素晴らしい作品に自分も出演することができて光栄です」

　また印象的な出来事として「撮影期間中、ほぼ全てアクションシーンだったのですが、みすぼらしい体をしているので乗り切れるかという気持ちが大半で毎日必死に臨んでました」としたうえで「ロン毛でマスクをしていくるキャラクターで、マスクがズレないように強く固定をしているので、1回つけると簡単にとることができず、水を飲むのも一苦労だったのですが、その分絶対皆さんよりご飯が美味しかったです」と笑いながら語った。

清水尋也