橋本マナミ

橋本マナミ

 女優でグラビアアイドルの橋本マナミが30日、都内で自身の写真集『#びちょびちょ』(講談社)の出版記念写真集イベントをおこなった。イベントでは、ファンから水をかけられ、スケスケ状態になる場面もあったが橋本は「もっと下を狙って」などとサービス。その後の囲み取材では、今後について「需要があるのであれば、50代、60代でも写真集を出したいです。グラビア界のキング・カズを目指しているので」と発言した。

 撮影は香港で3泊4日の日程でおこなわれ、全編で橋本は濡れながらのショットを披露している。この日のイベントは写真集購入者が対象の、橋本本人による手渡しイベント。それに先駆け、報道陣向けのパフォーマンスもおこなわれた。“びちょびちょガールズ”として、橋本の後輩モデル2人と4人のファンが参加し、橋本に計6人が水鉄砲を浴びせていく。橋本は文字通りびしょびしょとなっていた。橋本はファンに「下も狙って!」と要求するなど、色っぽいしぐさを見せ、場を盛り上げた。

 橋本はその後おこなわれた囲み取材にも応じた。まず作品について「タイトルがびちょびちょという事で全編濡れ場なんです。濡れてないカットが1枚もないので、官能的なショットが満載です」と話した。

イベントに出席した橋本マナミ

 また橋本は「タイトルは決まっていたんです。最初のイメージでは、最初は普通にとって、最後に濡れるのかなと思ったんですけど、最初からバケツで水をかけられました。メイクも落ちて、髪の毛もびちょびちょ」と撮影についても明かし、「色んな場所で濡れてます。香港の夜景をバックにとか、観光客に見られながらとか」と述べた。

 さらに「観光客の人に見られると濡れちゃうんですよ、香港の夜景を見ても濡れちゃうんですよ。毛穴の奥から」と大胆発言も飛び出し、報道陣もたじたじ。寒くないかと心配の声がかかえると「服着るのが嫌いなんです。ファンの方にびちょびちょにしてもらえる機会はないので貴重です」と述べた。

 お気に入りのショットについての質問には「1番最初にとったカットです。普通の街の中で撮っているので、街の人にも見られて濡れちゃいました。結構遠目で見る感じで控えめな感じでしたけど」とした。「レストランでの撮影もあったんですけど、おじいちゃんとかも釘付けでした。撮影現場から離れてくれなくて」と回想した。ちなみに最近濡れたのは「大好きな焼肉を食べに行った時」だそう。

橋本マナミ

 口説かれたこともあるという、梅沢富美男については「4年くらいずっと言ってもらってます。あとは、みのもんたさんくらいですね。みのさんは奥さんを探してますよね」とコメント。

 次回作については「『ぐちょぐちょ』になろうかな。構想は練ってます。映画(『光』)が秋に公開されるので、それを期に女優業もやっていきたい」とし、写真集については「需要があるのであれば、50代、60代でも出したいです。グラビア界のキング・カズを目指しているので」と述べた。

 最近、びちょびちょになるような出会いは、という質問には「ずっと片思いはしてます。道端でタイプだなという人がいると、妄想してびしょびしょになる」と終盤まで、報道陣をドキッとさせた。

 最後に橋本が「香港で撮影した全編濡れ場で、官能的なセクシーな写真集になってます。皆さん是非みてください」と呼びかけ、囲み取材は終了した。【取材・撮影=小池直也】

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