林遣都、小松菜奈

 林遣都と小松菜奈が14日、W主演を務めた映画『恋する寄生虫』(11月12日公開、柿本ケンサク監督)の女性限定試写会トークイベントに登壇。事前にSNSで募った悩み相談に応じた。

 新鋭作家・三秋縋の「恋する寄生虫」を原案に、孤独な2人が「虫」によって「恋」の病に落ちていく、臆病者たちの切なくも美しい“恋×虫”ラブストーリー。

 心の痛みを抱える主人公2人を演じるのは、抜群の演技力と人気を誇り本作が初共演でW主演を務める林遣都と小松菜奈だ。

 この日は、孤独な悩みを抱えて生きる本作の主人公たちにちなみ、SNSで募集したファンの様々な悩みに答えた。

 蚊も叩くことができず「どうすれば虫に恋することができるか」という悩みに、2人は「恋しなくていいじゃないかな」としつつも、相談者と同様に蚊は叩かないという林は「血を吸って生きているんだと思って逃がします」。林の優しさは知られているが、虫までにもわたっているようだ。

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