板垣李光人

 板垣李光人と藤本美貴が8日、都内で行われた『貝印 いい刃の日「アートは問、デザインは解。」PRイベント』に出席した。

 今年の「いい刃の日」テーマに含まれる“アート”、“デザイン”というワードから普段の生活の中で、アートやデザインに触れる機会や感じることなどをトークした。

 今年6月にデジタルアートをNFTアートとして販売をするなど、アーティストとしても活動する板垣。「アート・表現というものはインプットしてアウトプットしていかないと老廃物のように腐ってしまう気がしていて、芝居もそうですが、僕にとってアートや表現は、呼吸をするように当たり前なこと、存在ですね」と語った。

 今年20歳を迎えた。これからの20年のテーマを聞かれ「流るる」という文字と、そのまわりを囲む雲を描いたフリップボードを発表した。「場所や形をかえる雲のように、流動的にいろんな経験を吸収して流れるように生きていきたい」

 板垣のフリップボードを見た藤本からは「絵がめちゃくちゃ上手」と絶賛。待ち時間にさらっと描いたようで「上手な人はすらすらっと描いちゃうんですよ!」と驚いていた。

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