佐藤浩市、横浜流星、橋本環奈、山口智子、瀬々敬久監督が19日、都内で行われた映画『春に散る』(8月25日公開)完成披露試写会に登壇した。

 【動画】山口智子に腕を叩かれ大笑いする佐藤浩市。撮影を振り返る様子から仲の良さが伝わる

 沢木耕太郎氏の同名小説が原作。不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)と、偶然飲み屋で出会い同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜流星)。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願。やがて2人は世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。

 山口智子が演じたのは、真拳ジムの会長・真田浩介の娘で、亡き父から会長を受け継いだ令子役。映画出演は実に27年ぶり。出演を決めた理由を聞かれ「それはもちろん浩市さんLOVE!」と照れながら佐藤の腕を叩くと「俳優としてすごく尊敬しているんです。令子も青春時代にほのかな恋心をもって仁一にハートの目で見ていて。浩市さんとはご一緒したかったのですごく幸せでした」

佐藤浩市と山口智子

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