坂東龍汰と横浜流星

 佐藤浩市、横浜流星、片岡鶴太郎、坂東龍汰、松浦慎一郎が5日、都内で行われた映画『春に散る』公開後舞台挨拶に登壇した。

 【動画】鏡で見合ってカラダの仕上がり具合を確かめていたと明かす横浜流星と坂東龍汰

 横浜流星演じる翔吾と対戦する東洋太平洋チャンピオンの大塚を演じた坂東龍汰。体づくりも含め王者の風格を漂わせるのには一苦労があったようだ。「高校ボクシングをドラマでやっていたんですけど、体も見えますし、流星君と戦わいなといけない。まずはボクシングにウソがないように取り組まないといけないと思った」

 横浜と練習の日が重なることが多く、鏡を見ながら仕上がり具合を確かめ合っていたようだ。横浜は「坂東君は特に変わっていった」と明かすと、坂東は「最初はウエイトとかやっていなかったんですけどやり始めて」と自身でも変化に手応え。ただ横浜の筋骨隆々さには「流星君は初めて会った時からバッキバキ。常にバキバキなんでしょうね」と驚いたようだ。

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