体調不良が心配されていたAKB48の“ぱるる”こと島崎遥香が30日、『第57回輝く!日本レコード大賞』(TBS系)のステージに登場。自身がセンターを務める楽曲「僕たちは戦わない」を熱唱し、元気な姿を見せた。

 歌唱前のスピーチでは発言こそしなかったが、時折笑顔を覗かせた島崎。「僕たちは戦わない」の歌唱ではセンターポジションで激しいダンスパフォーマンスを元気よくこなした。

 島崎のパフォーマンスをテレビ画面越しに見届けたファンは続々とツイッターで、「ぱるる久しぶり」「おかえりなさい」「ぱるる復活」などと復帰を喜んだ。

 さらに、「よく頑張った!! 喘息で辛かったはずなのに…(涙)」「ぱるる足やけどしてるから、こけそうになってたけど踏ん張ってて泣きかけた」と体調を労わりながら島崎のパフォーマンスを見届けたようだ。

 島崎は今年8月に持病のぜんそくが悪化し休養。9月に復帰したものの、トークアプリ「755」で自身が“痩せすぎ”ていることを明かし、その後、ぜんそくを緩和させようとハーブティーを飲もうとした際、左足を火傷したことを明かした。

 体調不良でイベントなどの欠席が続く11月下旬には「755」で、「私はもうAKBじゃないんじゃないかと不安で毎日悩んでいます」などと心境を吐露し、ファンの間で心配が広がっていた。

 この日、NHK紅白歌合戦(31日放送)のリハーサルにも出席し、元気な姿を見せていた島崎。お茶の前に向けてパフォーマンスを披露した島崎に、ファンはひとまずの安堵を得ているようだ。

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