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 稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する「ABEMA SPECIAL2チャンネル」の月1回レギュラー番組『7.2新しい別の窓 #38』が5月2日、7.2時間生放送された。

 5月2日放送回の後半では、数々の作品に出演するレジェンド声優から、今を時めく注目声優をゲストに迎える「人気声優企画」を実施。本コーナーには、三ツ矢雄二をはじめ、山寺宏一、梶裕貴、石川由依、伊瀬茉莉也、武内駿輔ら人気声優が登場し、貴重な声優トークを繰り広げた。

 香取が10代の頃に、アニメ『赤ずきんチャチャ』で共演していた三ツ矢は、「レギュラーで1年ほど一緒だったよね」と語り、「その頃(香取さんは)忙しすぎて寝る間も惜しんで仕事をしてたから、スタジオで本番まで寝てるんですよ。それで出番がきそうになると起こすんです。すると、パッと台本を持って前に行って、ピタリと当てるんですよ。『こいつは天才か!』『やっぱり選ばれし人間なんだ、アイドルは』と思いました」と、当時のエピソードを明かした。

 さらに、三ツ矢は稲垣について「吾郎ちゃんは覚えてるかどうかわからないけど」と切り出し、「『三ツ矢さんにちょっと話があるんだけど』って青山劇場の廊下の端に僕を連れて行って、『三ツ矢さんが僕のことを好きなのはわかってるけど、僕は三ツ矢さんのものだけじゃないからね』って(笑)」と、驚きのエピソードを告白。スタジオが盛り上がりを見せる中、稲垣は「思わせぶりな少年だったんでしょうね(笑)」と恥ずかしそうな表情で答え、笑いを誘った。

 さらに、番組内では、稲垣、草なぎ、香取の3人が生アフレコに挑戦。その前に、梶裕貴と石川由依が本人役を務める『進撃の巨人』で生アフレコのお手本を披露すると、あまりの迫力にスタジオ中から「鳥肌が…」「凄すぎる」と驚きの声と拍手が巻き起こった。

梶裕貴と石川由依(C)AbemaTV,Inc.

 その後、稲垣と草なぎは『エヴァンゲリオン』の碇シンジ役に挑戦し、山寺が演じる加持リョウジとの名シーンを演じ、香取は『ルパン三世』のアフレコにも挑戦した。

 人気声優と3人が生放送で挑戦したアフレコの様子は、「ABEMAビデオ」より1週間無料で視聴可能だ。次回の放送は6月6日(日)午後3時からとなる。

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