AKB48とSTU48が14日、大阪市住之江区のインテックス大阪で、合同握手会をおこなった。AKB48からは32人、STU48からは26人が参加した。

 STU48にとって初の全国ツアーの開催が発表された後、AKB48メンバーがステージに登場。AKB48単独では4年ぶりとなる全国ツアーを開催しているともあって、“先輩”AKB48がツアーへのアドバイスをおこなうことになった。

 話の流れから失敗談になり、武藤十夢はライブで「前しか向かねえ」のセンターを務めたときのほろ苦いエピソードを披露。「センターだったので気合いを入れてマイクパフォーマンスしたけど、マイクが“スポーン”と飛んでちゃって。床に直撃してずっと“ジー”(残響)という音がなって。でも今回のツアーでは大丈夫でした。リベンジ成功!」と語った。

 その武藤は、STU48の広島公演を過去に観覧したことがあるようで、「その時に推しメンになったのが舞Q(中村舞)とふくちゃん(福田朱里)ちゃん。仲良くなりたいなって思っていて」と明かした。「仲良くなりたいです!」という二人に、武藤は「あとで写真撮りましょう!」と呼びかけていた。

 ちなみに、武藤はその後、2人と撮った写真をツイッターに載せていた。(撮影=木村陽仁)

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