村山彩希が明かす舞台裏、岡田奈々の逆ドッキリに「ニヤニヤ」
「ゆうなぁもぎおんチャンネル」意気込みも
村山彩希、岡田奈々、茂木忍、向井地美音によるYouTubeチャンネル「ゆうなぁもぎおんチャンネル」が開設から10カ月が経とうとしている。これまでに様々な企画を展開し、素の表情や裏側が見られるとファンを中心に好評を呼んでいて、チャンネル登録者数も10万に迫ろうとしている。今回は過去に投稿された動画の中から印象が深かったものを4人それぞれが選び、その舞台裏を明かしていく。まずは村山彩希。
村山が選んだのは「逆ドッキリ動画です!」
11月5日に投稿した『【逆ドッキリ】なぁちゃんが初めてドッキリに掛かりました【辛ダブチ】』。これまで何度かドッキリ企画を行ってきたが、今回は逆ドッキリ。しかも仕掛けられたのはこのチャンネルでは初となる岡田だ。
村山、岡田、向井地の3人は茂木がいない合間に、激辛のデスソースをハンバーガーにたっぷりと塗る。「もっと行けるよ!」と促す岡田。この時はまだ、自分の身に起こることを知らない。
普通のものだと思い込んでいる茂木にそれを食べさせると見せかけて、一人、真実を知らない岡田がそれを頬張る。眉間にしわを寄せていぶかる。そして「辛い…痛い…」。ドッキリは「大成功~!」。
村山は撮影をこう振り返る。
「ドッキリの仕掛け人だと思っていた人が、ドッキリをかけられるなんて思わないでデスソースをたっぷり入れていて、心の中でニヤニヤしていました」
ほくそ笑む村山の表情が目に浮かぶ。
そんな村山は、同チャンネルが開設されてから1カ月が経った当時、「本性はまだ9割も出せていない」と語っていた。10カ月続け、自身でも編集をやるようになった今、何を思うのか。
「かなり素を出せるようになりました。ルーティーンや『相方の本音を暴け!』とかで本性が出ちゃったりしてYouTubeをやる期間が長くなるにつれて素を出せるようになっています」
これまであまり披露してこなかったすっぴんを、このチャンネルでは惜しみなく披露している。掴んだ髪をバッサリとセルフカットしたり、村山自身が挙げた「ナイトルーティン」も含め、かなりさらけ出しているようにも思える。今後への期待が一層高まるなか、村山はこう意気込む。
「ゆうなぁもぎおんチャンネルを通して好きになってくれた方もたくさんいるので、動画を投稿するにあたって、自分の素を出しながら、みなさんにもっと好きになってもらえるように頑張りたいと思うし、AKB48に新しい風を吹かせられるような力を発揮できるように編集も企画も精一杯頑張りたいと思います!」
次回は岡田奈々さん。