川嶋あいがツーマンライブ、ゲストにはあちゅう

ツーマンライブに出演した川嶋あい(右)とはあちゅう

 シンガーソングライターの川嶋あい(28)が先月29日、10カ月連続ツーマンライブ企画『10 times treasure』の第5回目を東京・代官山LOOPで開催した。今回は共演者にタイナカ彩智が登場。オープニングアクトには同じ事務所の後輩である現役女子高生シンガーの井上苑子が出演した。

 川嶋あいは『大丈夫だよ』『カケラ』『525ページ』などヒット曲を立て続けに披露すると、ライブ中盤ではサプライズゲストとして、6月25日発売のニューアルバム『Shutter』にコンセプト提供として参加した人気ブロガーで作家のはあちゅうが登場した。

 川嶋とはあちゅうから、今回アルバムコンセプトの提供に至った経緯や、コンセプトの決め方が打ち合わせなどではなく、全てLINEのやりとりで決められたという、ちょっと現代風なエピソードなど、制作秘話が語られると場内は笑いに包まれた。

 また、MC中には川嶋とはあちゅうによる女子会イベント『ちゅうあい会』が六本木ヒルズで開催されることが発表された。

 その後、ニューアルバム『Shutter』の中からスローテンポなバラード曲『好き』、壮大なバラード曲である『ずるい人』の2曲を初披露し、アンコールではこの日共演のタイナカ彩智と共に荒井由実の『ひこうき雲』を歌い上げた。

 川嶋は6月25日に自身7枚目となるオリジナルアルバム『Shutter』を発売することが決まっている。また、6月にはこのアルバムの発売を記念したフリーイベントの開催や、8月には毎年恒例となっている渋谷公会堂でのライブなどが予定されている。

この記事の写真
川嶋あいがツーマンライブ、ゲストにはあちゅう

記事タグ 


コメントを書く(ユーザー登録不要)