台湾で200万人を動員する大ヒットを記録したキデンズ・コー監督の青春映画を、主演・山田裕貴、ヒロイン・齋藤飛鳥(乃木坂46)でリメイクした『あの頃、君を追いかけた』が、10月より全国公開される。その主題歌を歌うThinking Dogsが、デビュー3周年を記念したワンマンライブで同曲のリリースを発表した。

 台湾で200万人を動員し、ほぼ無名のキャストながら社会現象を巻き起こすほどの空前のヒットとなった伝説の青春映画『あの頃、君を追いかけた』が今年、舞台を日本に移し、主演に山田裕貴、ヒロインに乃木坂46の齋藤飛鳥、さらには松本穂香、佐久本宝、國島直希、中田圭祐、遊佐亮介といった旬の若手俳優たちにより現代の物語として新た生まれ変わった『あの頃、君を追いかけた』の公開が決定した。

 本作の主題歌(「言えなかったこと」)を担当するThinking Dogsのデビュー3周年を記念したワンマンライブ(「THE 3rd ANNIVERSARY LIVE〜吠えろ!始まりの場所から~」)が都内で開催され、ライブのアンコールでは、新曲「言えなかったこと」を2018年9月26日にリリースすることを発表し、ライブ演奏にて音源公開よりも早い形で初披露した。

 この楽曲は、映画のテーマでもある過去の後悔を引きずるラブソングバラードで、サビの<言えなかったこと あの頃から、心のどこかにひっかかったまま>という歌詞が印象的な楽曲になっており、初めて聴くオーディエンスは噛みしめるように、聞き入っている様子だった。

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