嵐の櫻井翔が29日放送の関西テレビ『マルコポロリ!SP』に出演。メンバーの松本潤と行きつけの店で食事したものの、見たこともない「松本用」のメニューが登場し、戸惑ったエピソードを明かした。

 映画『ラプラスの魔女』で共演する女優の広瀬すずと同番組の人気コーナー“ポロリ!バス”に出演した櫻井。広瀬から「『なんつって』ってめっちゃ言うんですよ」と指摘された櫻井は、自覚が「ない」様子で「だいぶ俺のこと研究したね」と苦笑いを浮かべた。

 トークが弾むなか、広瀬から嵐のメンバーで食事に出かけるのか尋ねられると、櫻井は「この間、松本と飲み行くっていうか、メシ行くっていうか、ちょっと行ったんです」と松本と食事したエピソードを語った。

 櫻井は「松本潤、連れていくのにどの店にしたら…」と悩んだ様子で切り出し、入り口から個室へのルート、トイレの導線など、一般客と遭遇しない方法に頭をめぐらしたという。

 そして、「僕がすごい、よく行っているお店」で食事することになった2人。ところが櫻井は「そしたら、ひでえんだよな、あれ」と何やら戸惑う出来事があった様子。

 よく行くときは「週に2~3回」訪ねる行きつけの店だという櫻井。予約の連絡を入れたものの、その時は貸し切りだった。そして、数日後に松本と一緒にそのお店に行ったところ、「見たこともない、トリュフオムレツみたいなのが出てきて」と、自身の行きつけの店ながら知らない特別メニューが供されたという。

 店のスタッフから「こちら先日のなんとかかんとか、お店からのサービスです」などと説明を受けた櫻井だったが、「いやいや、“松本用”じゃん。違うよね」とツッコミ。松本の訪問に合わせるように登場したメニューに驚いたことを苦笑いで振り返っていた。

 ちなみに、2人は過去に不仲説が出ていたが、松本は「全然、仲悪くないんですよ」とテレビ番組でそれを否定していた。

 なお、櫻井と広瀬が出演する映画『ラプラスの魔女』は、作家・東野圭吾氏の同名小説を映画化したもの。監督を三池崇史氏が務め、5月4日から全国公開される。

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