HYDE、ハロウィーン仮装の真骨頂 雪女、ジャック・スパロウなど
ロックユニット・VAMPSのHYDEが今年もハロウィーンを大いに盛り上げている。
10月27日~29日、千葉市美浜区の幕張メッセでVAMPS主宰のハロウィーン・イベント『HALLOWEEN PARTY 2017』が開催された。例年、圧倒的な存在感で仮装をリードしているHYDEとK.A.Zだが、今年の仮装でもファンらのハートを射止めている。
HYDEはイベント開催に合わせて自身のインスタグラムに続々と画像を公開。最初に披露したのは「ヴァンパイア」で、不気味さを感じさせる仮装のHYDEは口に“目”をくわえた独特の容貌。コメント欄には「こわい」の声が殺到した。
続いて披露したのは映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の主人公ジャック・スパロウ。野性的な雰囲気が全面からあふれ出し、こちらには「かっこいい」の声が相次いでいる。
そして、最後に公開されたのは整った顔立ちが大きな特徴のHYDEの真骨頂、女装。やや水色がかった白いヘアー、大きく見開いたブルーの瞳、透き通るような白肌が印象的な「雪女」だ。ステージ上では、X JAPANのYoshikiが扮した映画『ブレードランナー』の女レプリカントと共演し、HYDEは“雪女”姿で熱唱している。
“雪女”HYDEにも多くの反響が挙がり、「綺麗すぎる」「美しき神です」「神降臨。。。」「極上ー!」「美し過ぎます」などと、その“美しさ”に絶賛のコメントが寄せられた。
同イベントに出演した歌手の中島美嘉もインスタグラムで、自身が扮した漫画『イノサン』のマリー=ジョセフ・サンソンと“雪女”HYDEとの2ショットを公開。「やっぱりHYDEさんは何をしても美しいですね」などとコメントしている。
昨年の同イベントでHYDEは、映画『スターウォーズ』の登場キャラクターである「アミダラ女王」、映画『スーサイド・スクワッド』でマーゴット・ロビー演じる「ハーレイ・クイン」に扮し、多くの反響を集めるなど、長年にわたりハロウィーン仮装をリードする存在として認知されている。
今年は「怖さ」「カッコよさ」「美しさ」の3拍子そろい踏みでハロウィーンの魅力を存分に伝えたHYDE。インスタグラムではファンらに多くの感謝の言葉を寄せた。
イベントで共演したBREAKERZのDAIGOは自身のインスタグラムで「ハロウィンパーティーをいつも最高の愛をもって取り組むHYDEさんに一生ついていきます!」などとリスペクトする気持ちを寄せ、自身が扮した『銀魂』の坂田銀時と“雪女”HYDEの2ショット写真を公開している。【朝倉浩正】