音楽
Plastic Treeが台湾でライブ、大雨も1000人が集まる
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台湾でライブを行ったPlastic Tree ビジュアル系ロックバンドのPlastic Tree(プラスティック・トゥリー)が10日午後8時から、台湾の西門町映画公園で、フリーライブを行った。
Plastic Treeといえば今ライブチケット入手がかなり困難になっている程、日本でも絶大な人気があるが、台湾でも人気がかなり高く、熱狂的なファンが多いことで知られている。
日本では4月に発売されバンドの評価が一段と上がった11枚目のアルバム「アンモナイト」が台湾で昨日6月9日に発売された。
Plastic Treeにとって台湾でのライブは6回目だが、今回、初めてフリーライブを敢行。
場所は、東京でいえば、原宿のような流行の発信地。その中心部でもある西門町映画公園で、フリーライブをおこなった日本人アーティストは初だという。
公園にはPlastic Treeのライブを一目見ようとあいにくの大雨だというのにも関わらず、約1000人が集まり、大声援の中「みらいいろ」などヒット曲を中心に30分のステージを無事に成功させた。
ボーカルの竜太朗さんは「僕たちは日本のバンドなんですが、台湾の皆さんにはとても感謝しています。色々ありがとうございます」と今回の大震災で、台湾の人々が迅速に莫大な義捐金等を集めてくれた事にも感謝した。
「アンモナイト(大)」ツアーの最終公演は10月8日に東京・両国国技館で行われる。
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