紅白リハーサルで囲み取材に応じた坂本冬美

 【第67回NHK紅白歌合戦、29日、リハーサル2日目、NHKホール】演歌歌手の坂本冬美が、ダンサー菅原小春に“梅干パワー”を伝授した。

 28回目の出場となる坂本は今年、6度目となる「夜桜お七」を歌唱。写真家・映画監督として活躍する蜷川実花監督がプロデュースする映像や、世界的に活躍するダンサーの菅原小春とコラボレーションする注目のステージになっている。

 リハーサルを終えた坂本は「リハ―サルは余裕があるけど、本番は超緊張すると思う」と早くも本番当日へ武者震いの様子。さらに、蜷川監督と菅原との共演には「永久保存版になるコラボレーションだと思う」と大満足。実際に目の当たりにした菅原のパフォーマンスに「すごい。鳥肌たちました」と興奮していた。

 また坂本は、リハ終了後にステージ上で、菅原にプレゼントらしきものを手渡していたが、故郷・和歌山の名産・梅干をプレゼントしたという。「あのダンスなので汗をかく。塩分補給に」と笑顔を見せ、菅原を気遣っていた。(取材・小野眞三)

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