音楽
「世界に一つだけの花」最後の歌唱、スマスマ終幕 中居の目に涙
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年内での解散を発表しているSMAPのレギュラー番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)が26日、最後回を迎えた。フィナーレを飾るように花柄をあしらった紺色のタキシードに身を包んだメンバー5人は、楽曲「世界に一つだけの花」を熱唱。SMAPとしての最後のステージで歌い切った。
午後6時半から始まった最終回の放送。1996年の番組開始からの映像を続々と流し、懐かしさや寂しさ、新たな発見も含め、ファンは一喜一憂するように固唾をのんで見守った。
そして、迎えた午後11時過ぎ、番組はフィナーレを迎える。白いステージを色とりどりの花が飾る中、花柄をあしらった紺色のタキシード姿の5人が並ぶ。歌唱したのは「世界に一つだけの花」。中居正広、木村拓哉、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾のメンバー5人が最後のステージに立った。
歌唱中から中居の目元は赤みを帯びた。香取の目頭も熱さをしのばせた。歌唱を終え、深々とお辞儀し、幕が下りる。その後、とばりの向こう側が映し出され、メンバーが頭を上げて行くが、中居はなかなか上げられない。一人後方に歩を進め、眼を指で拭いていた。
スタッフロールが流れる中で、メンバー5人は『SMAP×SMAP』の番組スタッフ一人ひとりと写真撮影していく。その際に流されたのはデビュー曲「Can’t Stop!! -LOVING-」だった。
1996年に産声を挙げた『SMAP×SMAP』は今回の放送をもって終了。年内限りでの解散を発表しているSMAPのメンバー5人が、同じステージに立つのも最後となった。
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