秋をイメージしたという西川貴教のツイッター新アイコン。リツイート数は11万7千件を超えた(西川貴教のツイッターより)

写真・西川貴教のツイッターアカウント

秋をイメージしたという西川貴教のツイッター新アイコン。リツイート数は11万7千件を超えた(西川貴教のツイッターより) ※写真クリックで拡大

 T.M.Revolutionの西川貴教がツイッター・アイコンを変更。秋をイメージしたとのことで、モモンガと思われる動物が自身の顔に張り付いた画像を採用している。そのエキセントリックさに大反響が巻き起こリ、公開から2日ほどで、リツイート数は11万7千件を超え、「いいね」の数は16万件に迫る驚異的な数字をたたき出している。

 西川は21日に自身のツイッターを更新。「いろいろありましたし、秋分の日ですので、そっとアイコンを秋の装いに替えておきますね...」とコメントして画像を掲載。自身のツイッターのアイコン画像を公開した。

 その画像はまさにエキセントリック。西川はこれまで、顔にタコが張り付いた疾走感あふれる写真をアイコンとして使用。その際には、「今日『海の日』みたいなんで、アイコン夏っぽいのに変えときました」とコメント。西川の最新のトレードマークのように広がっていたが、21日に、タコに代わって、モモンガと思われる動物が、風に押されたかのように体を開いて顔に張り付く画像に変更した。

 この写真のインパクトは絶大だった。リツイート数は11万7千件を超え、「いいね」の数は16万件に迫る驚異的な数字をたたき出している。

 ファンは続々と西川に向けてメッセージを投稿。「それ秋!?」「かっこいい」「どうしてモモンガなんですか」「モモンガ 可愛いです」「モモンガさんの匂いってどんな感じでしたか?」「モモンガ? ムササビ?」などと様々な言葉で西川のセンスを楽しんでいる。

 西川の言う「いろいろありました」とは、その一つは、今月17日・18日に開催した自身が主催する音楽フェス『イナズマロック フェス 2016』の18日公演が、落雷の影響により中止となったことだろう。

 その際に西川はインスタグラムで、「寒い中我慢して頂いた皆様、本当にありがとうございました。そして、本当に申し訳ございませんでした。来年、再びこの場所で皆様を必ず笑顔にすることを誓います」とコメントし、中止を残念がる気持ちと観衆への感謝、そして、その安全を最優先にしたい気持ちを伝えている。

 さらに、同フェスの準備のため、19日にテレビ朝日系で放送された『MUSIC STATION ウルトラFES』を欠席したという西川は同日ツイッターで、「その代わり普段は画面や電波を通して活動する姿で、病気の両親に届けていた感謝の気持ちを直接伝えることが出来ました」と報告し、「敬老の日であり、僕の誕生日である特別な今日を、地元滋賀で家族で過ごせて幸せです」と伝えていた。

 必ずしもうまく行かないことに悔しさもありそうだが、変わらぬキャラクターで笑いと元気を届ける西川には、ファンから「これからも応援してる」「素敵な笑顔を見せて」などとエールが届けられている。

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