音楽
「イナズマロック」落雷で2日目中止、西川貴教「悔しい気持ち」
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西川貴教
滋賀県草津市の烏丸半島芝生広場で17日から開催されていた、音楽イベント『イナズマロックフェス2016』の2日目公演が18日、落雷のため開催中止となった。
主催者によれば、2日目公演の18日は予定通り開演したものの、会場周辺10キロ圏内で落雷があったことが確認され、コンサートを一時中断。その後90分以上、同じ状況が続くという予報を受け、観客の安全を第一に考慮し、午後5時15分の段階で開催中止を決定した。
同イベントの発起人のひとり、T.M.Revolutionの西川貴教は、以下の通りにコメントを発表している。
本日は「イナズマロック フェス 2016」にお越しいただき、誠にありがとうございました。
会場付近で激しい雷雨が発生したため、ご来場の皆様の安全を第一に考え、非常に残念ですが、公演を中断、その後中止とさせていただきました。
僕自身、悔しい気持ちでいっぱいです。
この気持ちのまま、来年の「イナズマロック フェス」に全てを賭けて挑み、この場所に再び帰ってきたいと思います。
本当に、本当にすいませんでした。
そして、ありがとうございました。
『イナズマロックフェス』は、琵琶湖の環境保全と地域振興の目的で、T.M.Revolutionの西川貴教が中心となって立ち上げた野外ロックフェス。今年で8回目の開催を迎えていた。
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