森昌子、ワンオクTakaへの驚きのスパルタ子育て法
ロックバンドONE OK ROCKのボーカルTaka(28)の実母である歌手の森昌子(57)が、そのスパルタ子育て法を実際のエピソードとともに語った。長男Takaと1歳違いの次男、6歳違いの三男、3兄弟を育て上げた驚きの子育て法を紹介した。
3日放送された、フジテレビ系『ダウンタウンなう』の「本音でハシゴ酒」に森昌子がゲスト出演。南青山のレストランでワインを飲みながら、普段語らないような本音を漏らしつつ、酒の席を盛り上げた。
「兄弟同士でも常に敬語を話させる」という森昌子は「将来大人になって社会に出た時に、先輩の人を敬う気持ちを養うため。“三つ子の魂百まで”じゃないですけど、訳の分かんない子供のうちにやっておかないと。途中からじゃ忘れちゃう」と持論を展開。
更に森昌子は「子供を1番、2番、3番の番号で呼ぶ」ということも明かした。番組MCのダウンタウン松本人志は「まさか携帯の電話帳にも番号で入ってないでしょうね?」と冗談気味に尋ねると「あ、入ってる(笑)」と答え、出演者を驚かせた。
また、「門限を守らないときにはセコムで締め出す」という森昌子に、MCダウンタウン浜田雅功は「どうやって寝るんですか?」と質問。「庭に生えた木の根元で。朝に私が窓から制服とカバンを放り投げて起こす」と答えると浜田は「やっぱドSやん」と分析した。
番組プレゼンターを務める俳優の坂上忍は「僕、昌子さんの子育て共感しますね」と賛同。松本も「こんな(ことやってきて)子どもたちが何も恨んでないというか、ちゃんとしてる。何の問題もない」と理解を示した。森昌子は「本当に幸せだと思う。子供たちも自分の好きなことやれてるわけですから」と語り、立派に育った息子たちを思い目を細めた。
視聴者からはツイッターなどで「Takaは1番って呼ばれてたのか」「Takaが庭で寝てたんかって思うとちょっと笑ってしまったw」と現在世界中で満員のスタジアムを沸かすTakaからはかけ離れた、当時の姿を想像しほっこりしている様子も見られた。
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