マッキーも認めるback number、バンド結成のキッカケは略奪愛
ロックバンドback numberのフロントマン清水依与吏(31)が、音楽を始めたきっかけは失恋だったことを明かした。ミュージシャン及川光博(46)は彼女への未練を託した『逃した魚』や『あとの祭り』という作品のエピソードに「すごい、執着心だね」とコメントした。
24日深夜放送された、TBS系『Good Time Music』にback numberがゲスト出演。彼らを認めている著名人の一人に、槇原敬之の名前が挙がると、清水は槇原に会うたびに「切ないラブソングはback numberに任せるから」と言われていることを明かした。清水はその都度「お断りします」と答えていて「荷の重さに肩が外れる」と謙遜した。
今や世代を代表する恋愛ソングの旗手として確かな地位を築いたback numberだが、バンド結成には清水の失恋が絡んでいるという。清水は「当時付き合っていた彼女が、バンドをやっていた男の子に持って行かれちゃって」と略奪された過去を告白。「バンドをやって見返そうと思って。そのバンドよりカッコいいバンド作ったら、帰ってきてくれるかなと」続け、バンド結成の経緯を語った。
また、清水はバンド名について「当時の彼女にしたら、僕は“昔の必要ないもの”だと思って“back number”でいいや」と当時の自虐からバンド名を決めたことも明かした。
番組進行を務める、TBSの笹川友里アナウンサー(25)が「ちなみに、その彼女は戻って来られたんですか?」と尋ねると、清水は「2009年に『逃した魚』っていうミニアルバムを出して。翌年2010年に1stアルバム『あとのまつり』を作って、インディーズなんですけど。インディーズ時代で片が付いた」と返し、現在は吹っ切れた様子を見せた。
番組MCの及川は「すごい、執着心だね」とコメントした。
ちなみにドラムの栗原寿(30)は、その清水の元彼女をさらって行った男のバンドのメンバーだったと、過去に音楽ラジオの特別インタビューで語っている。
- この記事の写真
ありません
クリープハイプ、トリビュートアルバム発売決定 参加アーティスト1組目はback number
back number、今年最も歌われた歌手「すんごい嬉しい」ゆうちゃみ歌う時は「好きな人に」
back number、東京ドーム公演Blu-ray&DVD発売決定 初回盤には全公演の密着映像を収録
back number、ファンクラブツアー「one room party vol.7」開催決定
back number、新曲「怪獣のサイズ」配信リリース決定&新ビジュアル(怪獣)公開
back number、五大ドームツアーに幕「また会いにくるんで」
back number、初の全国5大ドームツアーが京セラドームよりスタート
back number、全国5大都市でコラボレーションカフェ開催決定
back number『NHK MUSIC SPECIAL』に登場 ヒット曲満載のSPライブ