多部未華子、歌の上達ぶりに小林武史も驚いた
女優の多部未華子(27)が24日、都内でおこなわれた、自身主演の映画『あやしい彼女』(4月1日公開)の公開前直前イベントに、共演した要潤、北村匠海とともに出席。この映画で歌を初挑戦した多部の歌の上達ぶりに、劇中歌をプロデュースした音楽家の小林武史が驚いたというエピソードが明かされた。
映画は、2014年に公開された公開の韓国映画『怪しい彼女』を、『舞妓 Haaaan!!!』『謝罪の王様』などを手がけた水田伸生監督によりリメイクされたストーリーで、73歳の頑固な女性が、あるきっかけで20歳の姿に戻り、さらにその歌声を評価されロックフェスに出演するなど、巻き起こる珍騒動の中で失われた青春を取り戻していく中で姿を描いたコメディ。
当初多部は、歌に自信がないことを訴えていたが、クランクイン3カ月前より劇中歌プロデュースを行った小林武史やボイストレーナーらより指導を受け、本番レコーディング時には小林を驚かせるほどに上達していたという。多部はそんな撮影のころを振り返って「73歳という設定もそうですが、歌も初めて挑戦しましたが、すごく楽しみながら撮影しましたので、そういう面白さが伝わればいいなと思います」と語りながら、作品をアピールした。
この日は劇中の設定にちなんで、73歳の予想顔が披露されるとともに、顔面評論家より解説をもらうという特別企画を実施。披露されるとともに強烈に驚いた表情を見せた多部は、評論家より「顔面の特徴として頬が平らで丸顔、頬はあまり老化は見られないが、目と眉、目と目の間が広くなり、目じりがたれてしわができ、口を大きく開けるためにほうれい線ができる」との解説を公聴。
そしてまじまじとその自身の予想画を眺め、既に目の周りのシワや首のたるみを気にしていたことを明かしながら「これからも(今の状態を)なるべく保てるようにアイクリームや乳液を塗りたくりたいと思いますし、これを見て頑張りたいなと思いました」としみじみと語っていた。(取材・桂 伸也)


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