DAIGO、北川景子との結婚を改めて実感「すごく幸せ」

　歌手でタレントのDAIGO（37）が26日、都内で行われた映画『きかんしゃトーマス 探せ!!謎の海賊船と失われた宝物』の公開アフレコ取材会見に出席。北川景子との新婚生活について「すごく幸せを感じて、毎分毎秒を生きている」と語った。

　先日、女優の北川景子と結婚したDAIGOは「新しい人生の始まり。みなさんに祝福していただいて、すごくありがたく思っています」と喜びをかみしめ、「僕自身すごく幸せを感じて、毎分毎秒を生きています。このパワーで、一つ一つの仕事を頑張っていきたい」と、新たな気持ちに燃えている様子を語たった。

　記者から「SKRK、新婚旅行は？」と質問されると、「お互い忙しいので。時間を作ってどこかで行けたら。まだ予定できていない」と未定の様子を語りながら「海外もいいけど、最初は、“A”“T”“M”あたりからでも。熱海ね」とDAI語で答え、会場を沸かせていた。

　英国での誕生から2015年で70周年を迎え、今や世界中で愛されるロングセラーキャラクターとなった『きかんしゃトーマス』。本作はそのキャラクター達が海賊船にまつわる宝探しの冒険に繰り出す様子を描くストーリー。

　DAIGOは、トーマスが新たな職場で出会う小型機関車・ライアンの吹き替えを務める。今回の出演についてDAIGOは「小さい頃からみんな知っている物語であるし、その世界に声優として入ることが出来たのは嬉しい。まるで“Y””M””E”、夢のようですね」とさらにDAI語で喜びを表していた。

　さらに「長い歴史のある作品に出られたこともそうだけど、僕には甥っ子がいて、彼の僕に対する支持率が低い。トーマスが支持率を爆上げする突破口になってくれるんじゃないかと。今の気持ちは、わかりやすく言うと“G””O””O””D”、グッドです」とひねり無くストレートにその喜びを表した。

　アフレコのこぼれ話として「使われていたら、の話ですが１カ所だけ“隠れウィッシュ”を入れています。『あれ？今だったかな？』というというところに１箇所に入れていますので、劇場で確認してほしいです」と告白しながら、さりげなく作品をアピール。

　一方で、DAI語に関しては「これは『トーマス』の映画で、世界観がありますので割愛させていただきました。『トーマス』の世界にはいらない、TPOに応じで使い分けられるロックミュージシャンなんで」と、こちらは自粛したことを明かした。（取材・桂 伸也）