中森明菜20年ぶりトップ10入り

初登場7位を記録した中森明菜「FIXER」

 歌手の中森明菜にとって6年4カ月ぶりのオリジナルアルバム『FIXER』(2015年12月30日発売)が発売初週に9000枚を売り上げ、1月11日付オリコン週間アルバムランキングで7位にランクインした。

 明菜にとって今作は、最高29位を記録した2009年8月発売の『DIVA』以来6年4カ月ぶりのオリジナルアルバム。明菜のオリジナルアルバムによるトップ10入りは、1995年8月7日付で『アルテラシオン』(1995年7月発売=最高7位)が10位を獲得して以来20年5カ月ぶり。

 2014年の夏から1年をかけて制作された今作。一昨年の「NHK紅白歌合戦」でも披露し、話題となったシングル「Rojo-Tierra-」(最高8位)や、タイトル曲で今年2月公開のビートたけし主演映画『女が眠る時』のイメージソングに起用された「FIXER-WHILE THE WOMEN ARE SLEEPING-」など全11曲が収録されている。

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