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星野源、福山「魂リク」超え 男性ソロ今年最高の初週売上
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星野源の4作目アルバム『YELLOW DANCER』
俳優としても活躍する、シンガーソングライターの星野源が2日発売した、4作目アルバム『YELLOW DANCER』が発売初週に13万2000枚を売り上げ、14日付オリコン週間アルバムランキングで初登場1位を獲得した。
同アルバムは、福山雅治の『魂リク』(今年4月発売)の発売初週売上12万3000枚を上回り、今年発売の男性ソロアルバムでは最高の初週売上を記録した。
星野のオリコン週間1位獲得はアルバム、シングルを通じて初めて。これまでのアルバムの最高位と最高累積売上枚数は、『Stranger』(2013年5月発売)で獲得した2位と累積売上8万5000枚(初週売上4万3000枚)、同じくシングルでは「SUN」(今年5月発売)で獲得した2位と、累積売上8万2000枚(初週売上5万2000万枚)だが、同作はいずれもこれを上回った。
年末の『第66回NHK紅白歌合戦』への初出場も決定するなど、充実の音楽活動を展開する一方、俳優、文筆家など多彩なフィールドで存在感を発揮する星野。2年7カ月ぶりの最新アルバムとなる同作には、前出「SUN」をはじめとしたシングル曲に加え、フジテレビ『めざましどようび』テーマソング「Week End」など全14曲が収録される。