さや姉の名が冠についた競艇開催される、本人もびっくり
NMB48の“さや姉”こと山本彩が自身の名前が冠についた競艇レース「山本彩センターおめでとう記念」が開催されたことを知り、戸惑いと驚きの声を挙げている。
20日、ファンからツイッターで「さっきさや姉センターおめでとうレースやってたよー」との報告を受けた山本は、「え? どういう状況?」と戸惑いつつ「凄い!!」とびっくりする心境を綴っている。
これは静岡県の「浜名湖競艇」で実施している“冠レース協賛キャンペーン”の模様。同競艇場の公式サイトによれば、協賛金を支払うことで、1レースや優勝戦を対象に出走表、場内テレビ等々に協賛タイトル名を紹介してもらえる企画のようだ。
ファンが山本に向けたメッセージには、テレビ中継と思われるスクリーンショットも掲載されている。左上に「浜名湖12R予選」と表記され、画面下部に「山本彩センターおめでとう記念」とのテロップが表示されており、確かに山本の名前を冠にしたレースが実施されたことがわかる。
これを知ったファンは「おめでとう」「これは凄い。やったね!」「それにしてもすごいレース名!笑」と驚きや祝福の声を挙げ、「さや姉が知らないところで盛り上がってるのが凄い!」「本人知らんのが、一番おもろいな。(笑)」などのコメントも。山本本人が関知しないシチュエーションで“さや姉”推しを具体的に実行したことに感嘆する声が挙がっている。
協賛金を払うことで実現できるこの“冠レース”。AKBグループの他メンバーでも過去に実現している。2012年には名古屋競馬場で、HKT48の指原莉乃を冠にした「全国の指原クオリティ覚醒記念」が開催され、昨年3月には江戸川競艇で、AKB48田野優花の生誕17周年を祝い「跳べ!田野優花2014」などが開催されている。
なお、山本はNMB48が7日に発売した13枚目シングル『Must be now』で、9枚目シングル『高嶺の林檎』以来となるセンターに復帰。今回の冠レースは、これを祝福したものと思われる。
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