YOSHIKIが29日、三重県・鈴鹿サーキットで開催された「2026 FIA F1 世界選手権シリーズ Aramco 日本グランプリレース」(以下、「F1日本グランプリ」)の決勝スタート前セレモニーで、日本国歌『君が代』を演奏した。

 【写真】YOSHIKI「F1日本グランプリ」決勝スタート前セレモニーで日本国歌『君が代』を演奏

 世界最高峰の自動車レースとして知られる F1日本グランプリ。決勝スタート直前に行われる国歌演
は、グランプリの幕開けを告げる象徴的なセレモニーとして知られる。世界180以上の国と地域で中継される中、13万人の観衆が詰めかけた鈴鹿サーキットは2009年のF1開催再開以降最多の観客動員数を記録した。YOSHIKI が登場すると、会場からは地鳴りの様な歓声が沸き起こった。今回、ピアノとドラムによる特別アレンジで披露された『君が代』は、クラシックの静かな美しさを感じさせるピアノの旋律に続き、ドラムが加わることでロックの高揚感を帯び、決勝スタート直前の会場に張り詰めた緊張感と圧倒的な迫力をもたらした。演奏後には再び大歓声が沸き起こった。

 SNS上では、「まさにこれは歴史的な演奏だ」「You won over the audience and set new standards!(観客を魅了し、新たな基準を打ち立てた)」「Now THIS is how a national anthem gets done(これこそ国歌演奏のあるべき姿だ)」「That was one epic rock-themed national anthem!(まさに壮大なロックスタイルの国歌演奏だった)」といった声に加え、「こんなにカッコいいロックな国歌は聞いたことない」「YOSHIKIアレンジ、F1のスタート前に合いすぎていて最高」といったコメントも投稿され、国内外で驚きと称賛の反応が広がった。

 国歌演奏を終えたYOSHIKI は、その後ヘリコプターで鈴鹿サーキットを出発し、都内へ移動。4月に開催されるクラシカルコンサートのリハーサルに臨んだ。さらに同日 20時30分からは、自身の公式配信番組「YOSHIKI CHANNEL」に生出演し、国際的な舞台での演奏を終えた直後の心境や舞台裏について語る予定だ。

 このクラシカルコンサートは、4月3日(金)・4日(土)・5日(日)の 3日間、東京ガーデンシアターにて開催される「YOSHIKI CLASSICAL 2026 覚醒前夜―Tokyo 3 Nights世界への第一章」で幕を開ける。3度目の頸椎手術と長期リハビリを経て行われる公演として注目を集めており、7月には米ロサンゼルスのウォルト・ディズニー・コンサートホールにて、クラシカル・ワールドツアーの第二章となる「YOSHIKI CLASSICAL 2026 IN LOS ANGELES WALT DISNEY CONCERT HALL “SCARLET NIGHT & VIOLET NIGHT”」を開催が発表された。世界屈指の音響を誇るホールを舞台に、YOSHIKI ならではの繊細さと激しさが交錯する壮大なステージが、二夜にわたって繰り広げられる。

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