オンライン動画配信サービス Huluは、109シネマズプレミアム新宿ほか全国で公開され、多くの反響を呼んだ坂本龍一のドキュメンタリー映画『Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto』を、3月28日から見放題で独占配信した。

 本作は、1984年にフランス国立視聴覚研究所(INA)などの制作で生み出されたドキュメンタリー作品。パリを拠点とするアメリカ人監督エリザベス・レナードが、当時32歳の坂本龍一氏を東京で撮影した。 劇中には、インタビューやスタジオでのレコーディング風景が収められており、特に当時最先端の機材であった「フェアライト CMI」を使った作業風景や、矢野顕子氏との自宅での連弾シーンも。また、細野晴臣氏、高橋幸宏氏も出演しており、YMO散開直後の貴重な記録となっている。

 本作のコンセプトは「東京の音を、坂本龍一という人物のポートレイトとともに描く」こと。海外の映像スタッフの眼差しを通して、渋谷のスクランブル交差点、新宿アルタの巨大スクリーン、原宿の竹の子族といった1980年代の東京の風景とノイズが、坂本氏の音楽観と深く呼応しながら切り取られている。

配信概要

『Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto』

■タイトル
『Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto』 (HD版)

■配信日時
2026年3月28日から見放題で独占配信

■作品情報

監督: エリザベス・レナード
出演: 坂本龍一、矢野顕子、細野晴臣、高橋幸宏 ほか
スーパーヴァイジング・プロデューサー:キキ・三宅
制作会社: INA、KAB America Inc.、KAB Inc.
制作年・時間・製作国: 1985年|62分|フランス、日本

この記事の写真

記事タグ 


コメントを書く(ユーザー登録不要)