日本映画監督協会創立90周年記念「映画未来 DGJ NEXT ERA」が26日、都内で行われ、日本映画監督協会の本木克英理事長、そして、創立90周年記念事業実行委員会の松島哲也委員長(専務理事)が挨拶に立った。

 記念事業としてシンポジウム『NEXT10 監督として生き抜くために!』が催された。開催に至った背景を本木理事長は「映画監督は今後10年、職業として続けていけられるだろうかという危機感から始まりました」とし「日本の映画制作の環境は過渡期に直面している認識です。映像プラットフォーム・配信の隆盛に伴い流通の環境も大きく変わりました。労働環境の変化や生成AIなど、諸問題にどう向き合って、激動の社会の変化を経て100周年を迎えるか、ということをまずはこのシンポジウムで語り合おうと」と語った。

 シンポジウムには、日本映画・映像業界の第一線で活躍する監督、若手監督、プロデューサーらが一堂に会して、(1)監督としてのキャリア構築(2)生成AI(3)労働環境―、の3つをテーマに、日本映画の現在地と今後10年を見据えた課題・展望について議論した。

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