NiziU・MAYA

 NiziUのMAYAが11日、都内で絵本『まっしろなちょうちょ』発売記念イベント【MAYA サイン本お渡し会】を開催。当日イベント前に、合同取材およびフォトセッションを行った。

 【写真】NiziU・MAYA、絵本『まっしろなちょうちょ』発売記念イベントフォトセッション

 2025年12月24日に、NiziU MAYA による描き下ろし絵本『まっしろなちょうちょ』を刊行。日韓合同オーディション「Nizi Project」で 2020 年にデビューを果たして以来、NiziUのメンバーとして幅広く活躍を続けるMAYA。デビュー5周年という節目を迎え、新たな表現の場として“絵本”を選んだ。

 NiziUのメンバーとして活動してきた5年間の中で見つけた「ありのままの自分でいい」というメッセージを込めた本作は、優しくも芯のあるMAYAの心がそのまま映し出されたような温かな気持ちになる一冊となっている。

 取材会で最も会場の空気を温めたのは、メンバーとの深い絆を感じさせるエピソードだった。MAYAによれば、メンバーは予約開始と同時に一斉にネット予約を済ませ、発売日の12月24日には宿舎の前に大量の絵本が届いたという。自分のことのように喜ぶメンバーの姿に、MAYAは「本当に泣きそうになった」と感謝を口にした。

 中でも、メンバーのRIMAとのエピソードは格別だ。RIMAは絵本を初めて読む姿を動画に撮ってMAYAに送ったが、なんと「読む前からずっと泣いていた」という。その後もじっくりと読み進めながら涙を流し続けるRIMAの姿に、MAYAは「本当に愛だなと感じました」と述懐。「MAYAが本を出したことへの喜びと、絵本の内容への感動のダブルで泣けた」というRIMAの言葉を聞き、MAYA自身も思わずもらい泣きしてしまったと、照れくさそうに明かした。

 本作は、一匹の蝶「ナビ」が本当の自分を求めて旅をする成長物語だ。MAYAは「自分を見失いそうになっている方や、本当は何がしたいのか悩みの中にいる方へ、ありのままの自分でいいんだと伝えたい」と、作品に込めた切実な願いを語った。

 作中に登場するキャラクターたちは、MAYAの身近な人々、特にメンバーがモチーフとなっている。お気に入りのシーンとして挙げたのは、虹の向こうへと飛んでいく最後の見開きページだ。「虹は私にとっても大きな存在。新たな旅への決じめとして、NiziUの存在もどこかに込めたかった」と語るMAYAの表情からは、グループへの強い愛着が伺えた。

NiziU・MAYA『まっしろなちょうちょ』書影

Photos

記事タグ