NHKは9日、昨年大みそかに放送された「第76回NHK紅白歌合戦」の視聴状況を発表した。総合テレビ、BSP4K、BS8K、ラジオ第1に加え、配信サービス「NHK ONE」などで展開された今大会は、多様な視聴形態が際立つ結果となった。

 【写真】「第76回NHK紅白歌合戦」視聴人数&総合視聴率一覧

 2025年10月に開始された新サービス「NHK ONE」の再生回数は、12月31日の「同時配信」と1月7日までの「見逃し配信」を合わせ、計749万回を記録した。これはサービス開始以来、配信された全番組の中で最多の再生回数となる。

 ビデオリサーチの調査による全国32地区の推計視聴人数(番組を1分以上視聴した人数)は、前半(午後7時20分〜)が4921.8万人、後半(午後9時00分〜)が5690.5万人に達した。

また、関東地区における「世帯視聴率」の詳細は以下の通りである。
前半:リアルタイム30.8%、タイムシフト3.3%(総合視聴率33.1%)
後半:リアルタイム35.2%、タイムシフト3.3%(総合視聴率37.3%)

 関西地区においても後半の総合視聴率は36.8%を記録しており、依然として国民的番組としての高い注目度を裏付ける形となった。今回の発表では、従来のユニーク・ブラウザ(UB)数による公表から、NHK ONEの「再生回数」を基準とした公表へと指標が変更されている。

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