INTERVIEW

林芽亜里

私服チェック! 抜け感ある大人っぽルック ランウェイへ「幸せな時間にできたら」


記者:編集部

写真:村上順一

掲載:25年12月31日

読了時間:約4分

 林芽亜里がこのほど、都内で『SDGs推進 TGC しずおか 2026』(来年1月10日、ツインメッセ静岡 北館大展示場)に向けたフィッティングに臨み、その後取材に応じた。20歳の節目を迎えた今年は『僕のあざとい元カノ』(テレビ朝日)から始まり『推しの殺人』(読売テレビ・日本テレビ)など様々なドラマに出演するなど俳優としても大活躍の1年となった。そんな彼女に「TGCしずおか」本番に向けた意気込みとともに今年、そして来年の目標について語ってもらった。(撮影・村上順一)

モチベを高めてくれるファッション

――フィッティングを終えていかがですか?

 今回は2着を着させて頂きますが、それぞれ全然違うテイストです。1着目はお姉さんっぽい甘い感じで、もう1着は私が今まであまり着てこなかったような、ひとひねりあるお洋服ですので、皆さんにお見せできるのがすごく楽しみでワクワクしています。

――いま着用されているのは私服ですか? ファッションのポイントを。

 私服です! ワンピースですが最近は黒多めで、鎖骨などを少し肌見せすることで抜け感を意識しています。

林芽亜里

――この冬のファッションの楽しみ方は?

 お洋服はもちろんですが、アクセサリーにもこだわっていて、今まではゴールドだったらゴールドでまとめることが多かったのですが、ゴールドとシルバーを重ねたりして楽しんでいます。

――ご自身にとってファッションとは?

 生きていく上で必要なものなので、よりモチベーションを高めてくれる、自分の人生を彩ってくれるアイテムの一つだと思います。

林芽亜里

『推しの殺人』完走

――さてトリプル主演を務めた『推しの殺人』はどうでしたか?

 全13話で長期間の撮影が初めてだったので、始まる当初は、どんな感情が生まれるのかの楽しみもありましたし、どんな感じで撮影が進むんだろうという不安もありました。関西弁やダンス、歌など初めてのことがたくさんありましたが、田辺桃子さんや横田真悠さんと一緒にチームワークで乗り切ることができました。改めて参加させて頂けて感謝しています。と同時に少しダンスのレベルアップができて良かったなと思います(笑)。こうして終えて、皆さんの力ですごく素敵な作品になったと思いますし、(沢北)イズミちゃんを演じられてすごく良かったなと思います。

――先日は成人祈願にも臨まれました。

 一生に一度の行事でしたので、良い意味での緊張感もありましたし、20歳になってこれから先どう過ごしていくかということを考えるきっかけにもなりました。

林芽亜里

――世界に一着の振り袖で。

 そうなんです。いろんなお花が描かれている振り袖はジョイフル恵利さんが、私の成人式に世界に一着だけのものを作って下さったもので、大のお気に入りです。すごく素敵で想像以上のものを作って下さって本当に感謝しています。

――振り袖に刺繍されたガーベラには「前進」や「希望」の花言葉があります。20代、そして来年はガーベラのごとく咲き誇る活躍に期待ですね。

 美しく咲けるように頑張りたいですし、去年の自分に比べて、今年の自分はすごくいろんなことを経験できた実感があるので、来年は今年を超える気持ちで日々取り組んでいきたいなと思います。

林芽亜里

ケータリングが楽しみ

――TGCの思い出はありますか?

 TGCでいろんな所に行かせていただきましたが、やっぱり私は食べることがすごく好きなのでケータリングです。どの場所に行ってもすごく美味しくて。あとはステージに立つことの楽しさを毎回感じるので次の静岡もすごく楽しみです。

――ちなみに今ハマっている食べ物は?

 カレンダーイベントの時は「もずく」と答えましたが、今は黒にんにくにハマっています。好きな食べ物は他にあるんですが、黒にんにくを食べるとスタミナがつくよとお母さんが買ってきてくれて。結構母の影響が大きいかもしれないです(笑)

――改めて『TGCしずおか』に向けて意気込みを。

 『TGCしずおか』への出演は2回目になります。その時とは違う大人っぽい表情をお見せできたらと思いますし、来て下さる皆さんと全力で幸せな時間にしたいなと思います。

林芽亜里

(おわり)

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村上順一

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