【紅白リハ】あいみょん、4年間伸ばし続けた髪ばっさり「このタイミングで切ってもいいかなって」:一問一答
あいみょん
<第76回NHK紅白歌合戦◇リハーサル(音合わせ)◇29日◇NHK放送センター>7回目の出場となるあいみょんは「ビーナスベルト」を歌う。リハーサル終了後、ショートヘアで取材会に登壇。50センチ髪を切った理由を語った。
【写真】あいみょん「紅白」リハ&囲み取材フォトセッションの模様
――紅白出場にあたっての意気込みをお願いいたします。
今年で 7回目の出演で、毎年なんですかね...ほんまに自分がそれに見合った活動ができたかなとか、いろんなことを考えるきっかけになるのが紅白ですし、年末最後の歌唱になるので、今年もたくさんライブいっぱいしましたけど、締めくくりとして見てくださる皆さんが楽しんでくれるようなステージにできたらなと思ってます。
――今年1年振り返っていただいて、どういう1年でしたか。
今年でデビュー9年で10周年目に突入したんですけど、もう新人でもないですし、かといって自分で中堅っていうのも恥ずかしいですし、なんか自分の立ち位置がどういうものなのかっていうのがあんまり自分でもわかってなくてという1年だったんですね。あと30歳を迎えて、無知であることも怖いなとか、もっと学ばなきゃなとかそういう変化も自分の中であった1年でした。
――7回目の出場ということですが、そろそろ慣れてきましたか。
いや〜慣れとかはない気はしますね。特に本番になると芸能人がいっぱいいるので、普通にめちゃくちゃミーハーです。普段廊下とかすごっ!みたいな。「私、混じってていいんかな?」とちょっといたずら心みたいな気持ちになりますね。ちょっと侵入してるというか。そういう気持ちは最初の頃から変わらないです。
――ヘアスタイルを短くされたのは、どういうきっかけがあったのでしょうか。
そうですね。1ヶ月前ぐらいに切って、 4年ぐらい前からヘアドネーションがしたくて、それでずっと伸ばしてたんですよ。どうせ伸ばすならいっぱい寄付したいと思って、それで4年間ずっと伸ばしてて、たまたまタイミング的に周年もあるので、このタイミングで切ってもいいかなっていう理由です。
――髪を切って楽になりました?
めちゃくちゃ楽ですね(笑)。シャンプーいらないんじゃないかってくらい。ほんまに1滴ぐらいで泡立ちます。
会場 (笑)
ドライヤーは使ってないですね。4年間ぐらいずっと大変やったんで、ちょっと楽したくてタオルドライだけで済ませてしまっていますが、大晦日前はちゃんとドライヤーしたい。
――さきほどミーハーだって話もでましたけど、出場者の中で会いたい方ってどなたかいらっしゃいますか。
アンケートでも書かせてもらったんですけど、久保田利伸さんはずっとお会いしたいなって思ってましたし、久保田さんが別のメディアの方で、私の楽曲、私のことを褒めてくださってたりとかしていて、すごくお礼伝えたいですし、お会いできそうなので。
――今日は個人の音合わせだから会ってない?
そうですね。本当に一度も会ったことがないです。本番で多分初めて。
――先ほど無知は怖いとおっしゃっていましたが、30歳になって改めて学びたいことはありますか。
今年去年から韓国語をあのスタッフさんとか皆さんに内緒で実は学んでいて。韓国でライブする時にサプライズでMCで韓国語を使うっていうのをやってみたりだったりとか、あとあんまりちょっと話さなかったんですけど、手話を勉強していまして。それで今年のクリスマスイブに手話検定4級の合格通知が来て、「やった!」っていう感じだったりとか。学生の頃全然勉強してこなかったんですよ。だけど、今の自分にとって学びたいなと思うことは、とにかく今年は時間がないっていうのを理由にしたくないっていうので、色々と自分で学べることを学びました。来年もいろいろ勉強したいです。
――1年を振り返りまして漢字一文字をお願いできますか。
「学」で。自分自身もやっぱりいろんなこと学ばなきゃな、学んできたなって。あと教えたいなとかそういう気持ちもたくさんありましたし、「学」っていう字は自分にとって今年は大きかったかなと思います。
- 1
- 2






タモリ、廃線跡にある鉄道部品の工場に大興奮 川崎大師の名物と鉄道の意外な関係
あいみょん、全42公演に及ぶ全国ツアー完遂「こんなに嬉しいことはない」
あいみょん『映画ドラえもん』主題歌「スケッチ」先行配信決定
あいみょん、紅白リハ フルバンド演奏 アコギ弾きながら丁寧に歌唱
あいみょん、三夜連続放送の「ブラタモリ」でナレーションに初挑戦「緊張しまくり」
あいみょん、3年ぶりに『SONGS』に出演 楽曲を作り上げる工程を徹底解剖
あいみょん、5thアルバム「猫にジェラシー」発売決定
あいみょん、新曲が杉咲花主演ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」主題歌に決定