【紅白】乃木坂46、11年連続出場「みんなで涙を流して抱き合った」:一問一答
乃木坂46
<第76回NHK紅白歌合戦◇リハーサル(音合わせ)◇28日◇NHK放送センター>11回目の出場となる乃木坂46は「Same numbers」を歌う。リハーサル終了後、取材会に登壇し、今の気持ちを語った。
――紅白への意気込みをお願いします。
梅澤美波 今年乃坂46グループとして紅白の出場が 11回目11年連続出場が決まったということでとても気合いが入っております。実際に私たちメンバーに紅白歌合戦の出場が決まりましたと発表があった時に、みんなで涙を流して抱き合って喜んだぐらい。本当に私たちにとってこの年末の紅白歌合戦というステージは特別な場所なので、 11年連続出場という思いをきちんとこの大晦日のステージでファンの皆様にもそうですし、感謝を使られるようなパフォーマンスを当日できるようにみんなで頑張りたいと思います。
――今回出場される他のアーティスト、歌手の方で共演が楽しみな方とかいますか。
川﨑桜 私はRADWIMPSさんの大ファンで、普段あまりテレビでパフォーマンスされない方たちなので、すごく共演を楽しみにしています。
――今年は新メンバーが加入したり、世代交代もあったと思います。どんな1年でしたか。
梅澤美波 今年は6期生の加入があって、5期生のみんなにとっては初めて後輩ができたりとか、グループにとっても3年ぶりぐらいの新メンバーだったので、フレッシュなみんなから刺激をもらって、よりグループに勢いが増した1年だったなとも思います。5月のバースデーライブでは初めての味の素スタジアムに立たせていただいたりとか、夏のツアーでは明治神宮野球場でグループとして 10回目のライブをさせていただいたり、確実にみんなで自信をつけてきた 1年だったなと感じております。
――井上さん、初めての後輩はいかがですか。
井上和 私たち 5期生にとっては初めての後輩、憧れていた先輩たちみたいに、自分たちもなれるんだろうかっていう不安もありつつ迎えた1年だったんですけど、後輩たちが入ってきてくれたからこそ、よりしっかりしなきゃと私たちがもっとグループを引っ張っていけるような存在にならなければと5期生もまた一つ身が引き締まった 1年になったなと思っております。6期生の加入によって 5期制もさらにパワーアップできた 1年だったんじゃないかなと思っています。
――どんな1年だったか漢字一文字でお願いできますか。
梅澤美波 2025年の漢字は「今」です。グループはもうすぐデビュー14周年を迎えるのですが、その中で過去をつないでいくこととか、これからの私たちの未来を作ることとか、過去や未来の思いをすごく寄せることも多いんですけど、今年1年みんなで活動してきた時に、結局今がすごく大事なんだなっていうのをみんなの頑張る姿とかを見てすごく感じたので、今を大事にしたいですし、今の乃木坂をたくさんの方に見ていただきたいなっていう思いを込めて、「今」という漢字にします。
――今の乃木坂どんな乃木坂ですか。
梅澤美波 胸を張って誇れるようなグループだなと思います。それは私たちメンバーもそうですし、乃木坂を作ってくださるスタッフさん方とか応援してくださるファンの方とか、乃木坂に関わる皆さんが集まった時に、本当に温かいグループだなと心から言えるので、ここにいられることが誇りだなと思えるようなグループです。
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