茅島みずき

 柴咲コウ、川口春奈、茅島みずき、鈴木保奈美が16日、神奈川で開催されたABEMAドラマ『スキャンダルイブ』大ヒット御礼トークショーに登壇。MARK IS みなとみらいにあるローソン・ユナイテッドシネマみなとみらいでトークセッションを行い、マネージャーへの感謝の気持ちや、地元に帰省したら必ずすることについて語った。

 【写真】『スキャンダルイブ』トークショーにショートパンツコーデで登場した茅島みずき(全身)

 ドラマ『スキャンダルイブ』は2025年11月19日よりスタート。芸能事務所「Rafale」の代表取締役社長・井岡咲(柴咲コウ)と、数多のスキャンダルを暴いてきた「週刊文潮」の記者・平田奏(川口春奈)が、所属俳優のスキャンダルを巡って熾烈な争いを繰り広げるサスペンスドラマだ。最終回に向け話題になっている本作。

 これまで謎に包まれていた役柄が第4話でついに公表された茅島みずき。イベントでは、最終回に向けて「本当に見逃せない展開になっている」と、物語のクライマックスを前にファンに呼びかけた。

 演じた役について茅島は、「重たいというか苦しいシーンが多くて」と難しさを説明。しかし、茅島自身が「この業界を目指して地元から上京しているという、役と同じような環境が似てる部分があったことから、「より役に寄り添いながら演じること」ができたと、深い共感を抱いて役に取り組んだことを語った。

 トークでは、作品に登場する事務所関係者にちなみ、マネージャーなど「縁の下の力持ち」への感謝を語る場面があった。

 茅島は、自身のマネージャーがたくさんのアーティストさんを担当しているのにもかかわらず、「来れる現場には基本来てくださる」と感謝を述べた。さらに、マネージャーはオーディションで「私が落ちたら一緒に悔しがってくれる」と紹介。落ち込むだけでなく、「今度はこういうところを目指そうとかすごい熱量でぶつかってきてくれる」存在であり、「なかなかいない」特別な存在だと強調した。茅島はマネージャーを、「日々一緒に戦ってる」戦友のような存在だと表現し、夢に向かって「共に頑張ってくれるすごく素敵なマネージャーさん」だと称賛した。

 プライベートの話題では、地元である長崎に帰ったら必ずすることは、兄と2人で飲みに行くことだと明かした。その際、必ず「お兄ちゃんの恋愛事情をよく聞きます」と告白。恋愛の相談を受けるも、兄の話す内容は「あまりにも脈がない」としつつも、茅島は「気を遣って『いけるよ』って言います」と、兄を励ます優しい妹としての一面を見せた。

 また、クリスマスの希望を聞かれると、「定番なんですけどイルミネーションを見に行きたいです」と回答。地元長崎のハウステンボスのイルミネーションが有名だが、昔にしか行ったことがないため、改めて訪れたいと語った。

左から鈴木保奈美、川口春奈、柴咲コウ、茅島みずき

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