大沢あかね、40歳で“急な美人化”が話題　逆転美容の全貌を公開

　タレントの大沢あかねが、逆転美容の秘訣をまとめた実用書『遅咲き 肌管理オタク 美容に全ぶり』が、2026年２月２日に発売される。

　【写真】大沢あかね『遅咲き 肌管理オタク 美容に全ぶり』掲載カット＆書影

　三児の母であり、日本テレビ『ヒルナンデス！』木曜レギュラーを務めるなど多忙な大沢が、育児と仕事の合間に見つけ出した、現実的で続けられる美容法が詳述されている。

　大阪府出身の大沢は、かつて「朝、顔を洗うのも面倒だった“放置肌”」だったと語っているが、36歳から一念発起し美容に取り組み始めた。大沢は「『私はきれい売りじゃないし…』とサボってきた呪いを美容が解いてくれました」とコメントしており、「私の美容は“伸び代”が売り！」だと述べている。

　本書の核となるのは、忙しくても「お風呂の20分」を最高の美容時間に変えるアイデアが満載の「お風呂美容」。大沢は、「美容オンチだった私も『お風呂美容』だけはサボらなかった」と明かしている。

　美肌づくりの哲学として、大沢は「外側1割・内側9割」の考え方を提唱している。保湿に関しても、単に塗るだけでなく、水を飲んで汗をかく「インナーケア」の方が大切であると強調。

　具体的な保湿のテクニックとしては、トコトン潤う「乳液サンドイッチ」保湿が紹介されている。これは、乳液からスタートし、化粧水やシートマスクを挟み、最後に乳液とクリームで仕上げるという方法。

　美容を継続させるためのコツも公開されており、「続けるコツは、意思より仕組み！」であるとしている。例えば、「しまうとサボる」問題を解決するため、アイテムをすぐに使えるよう「出しっぱ運用」にしているとのこと。

　そのほかにも、「肌も、唇も過保護でOK」という考えのもと、リップクリームを3本常備したり、ほうれい線にはクリームを埋め込むといったマイルールも紹介。また、40歳を過ぎてメイク熱が再燃し、若い頃の透明感を再現するために下地にラベンダーカラーを仕込むといった技も披露している。

作品情報

『遅咲き 肌管理オタク 美容に全ぶり』
発売日：2026年2月2日（月）
定価：1,815円（税込）
発行：ワニブックス