SHOW-WA&MATSURI

 秋元康プロデュースの昭和歌謡グループSHOW-WA & MATSURIが12月9日、東京・赤坂のTBSで行われた第67回レコード大賞の授賞式に各賞の受賞者達と共に出席、新人賞を受賞し、ファンや関係者への感謝の言葉を述べた。

 SHOW-WA & MATSURIは異例の「応募資格25歳以上」という『夢をあきらめるな!オーディション』で3,000人以上の中から選ばれた、様々な経歴を持ったメンバー12名で結成。2024年9月にSHOW-WAが、翌2025年1月にMATSURIがメジャーデビューを果たした。

 2025年の彼らは、5月には初開催となる日本最大級の国際音楽祭「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」(MAJ)でSHOW-WA・MATSURI共に最優秀演歌・歌謡曲楽曲賞にノミネート。6月には今回のレコード大賞での披露曲となるSHOW-WA & MATSURIの1stシングル「僕らの口笛」をリリースしロングセールスを続け8月度ゴールドディスク認定を受けた。さらに9月には歌手・アーティストとしてデビュー後史上最速での明治座単独公演を開催と破竹の快進撃を続けてきた。そしてその集大成となったのが今回の日本レコード大賞新人受賞だ。

 新人賞受賞は4組。その中で2番目に登壇したSHOW-WA & MATSURIは、メンバーの寺田真二郎(42)が代表してスピーチ。

 「このような素晴らしい賞をいただけたのも、秋元康先生をはじめ色々なスタッフの皆さん、応援してくれるファン皆さんのおかげだと思っています。平均年齢36歳、夢をあきらめない姿を全国の皆さんにお見せしたいと思います!」と緊張しながらも力強く感謝と本番への決意を述べた。

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