木村ミサ©MBS

 KAWAII LAB.総合プロデューサー・木村ミサが、23日(22時〜)放送のMBS/TBS系『日曜日の初耳学』に出演する。今を彩る現代のカリスマに迫る企画【リモートインタビュアー】に登場し、ヒットアイドルを生み出し続けるプロデューサーとしての手腕を明かす。また、同放送では、国際宇宙ステーションに滞在中のJAXA宇宙飛行士・油井亀美也氏もリモート出演。ISS(国際宇宙ステーション)での一日のスケジュールなどに迫る。

 2025年、「Z世代が選ぶ流行ったアイドルランキング」の1~3位にランクインしたグループをすべて手掛ける、まさに令和のヒットメーカー。2022年に「KAWAII LAB.」総合プロデューサーに就任し、同年に結成・デビューしたFRUITS ZIPPERは、わずか2年で日本武道館での単独ライブを成功させた。

 モーニング娘。への憧れから自身もアイドル活動を経験し、プロデューサーの道を歩み始めた木村。従来のアイドル像といえば「客席の大半は異性のファン」「グループ内で激しいセンター争い」というイメージが強かったが、木村が生むヒットの仕掛けは、そんなセオリーの真逆を行く2つの仕掛けにあるという。

 木村がグループの知名度を高めるために最も重視しているのが、TikTokをはじめとするSNSだ。2024年デビューのSWEET STEADYの楽曲「かわいいだけじゃだめですか?」のTikTok総再生回数は、なんと驚異の70億回超えを記録。

 「この曲はSNSに注力しよう」とあらかじめ戦略を立てる木村が考える“バズるためのテクニック”は、ズバリ「最初の5秒で掴め!」。その極意と心とは? スタジオゲストの浮所飛貴(ACEes)が、このテクニックの実践に挑戦する。

 さらに、リーダーとしての木村のマネジメント術にも迫る。メンバーにとっての「お姉さんみたいな存在でいたい」という木村が心掛けているコミュニケーション術とは?

 本当に大事なことを伝える時、グループ全員を集めるのではなく「一人一人に同じことを伝える」という木村氏。その真意はどこにあるのか? ビジネスマン必見の、令和の若者をマネジメントする人間関係術が明らかになる。

出演者<50音順>
[MC]林修、大政絢
[ゲスト]市川新之助、浮所飛貴(ACEes)、大家志津香、澤部佑、田村淳、中島健人、堀越麗禾/50音順
[VTR出演] 木村ミサ、油井亀美也

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