共犯者・山口(結木滉星)が暗躍開始 大介(佐野勇斗)の母親と"まさかの対面"
ドラマ「ESCAPE それは誘拐のはずだった」
俳優の結木滉星が出演する、佐野勇斗と桜田ひよりがW主演を務めるドラマ「ESCAPE それは誘拐のはずだった」(日本テレビ 毎週水曜よる10時~)の第6話が、12日放送された。(ネタバレあり)
結木滉星が演じる共犯者・山口健二は、第1話で大介(佐野勇斗)とともに結以を誘拐。問答無用でスタンガンを当てて気絶させるなど、大介とは違い手荒く暴力的で、後先を考えない性格。誘拐事件が失敗したとわかると、危険を感じ姿を消していた。大介と結以がその後も逃走を続けていることから大介が裏切ったと勘違いし、苛立ちながらもバイト先の居酒屋で再び働き身を潜めてる。
さらに第5話で描かれた回想シーンでは「復讐だよ。八神慶志に大事なものを奪われた俺たちの」と、山口も八神製薬に恨みを持っていて犯行に加わったことがわかった。
そして第6話終盤、大介の母親・林田智子が喫茶店で保険営業の資料を用意して誰かを待っていると…そこに現れたのは山口だった…。山口は笑顔の裏に何を企んでいるのか…!?
放送を受けてSNS上では「ずっと動いてなかった山口…!ついに動き出すのか!」「山口きた!あのまま大人しくしてるわけないとは思ってた。何する気だ」「山口がなんで結以のお父さんを恨んでるのか全然判明してないし、ここから楽しみ!」と今後の山口の行動に注目する声が多数投稿された。
<【第6話】11月12日放送:あらすじ>
「パパ、私を殺そうとしたよね」――。
八神製薬の社長令嬢・八神結以は、林田大介に誘拐されたことをきっかけに自由を求めて逃避行を続けてきたが、多くの人を巻き込んでしまった罪悪感から、父・八神慶志と対峙することを決意。
結以が父から逃げる理由となった出来事…それは4年前、寝起きの結以が父の手の触れた時に瞬いた“真っ黒”の記憶。あの時父は自分の首を絞めようとしたのではないのか?そのあとからよそよそしくなったのはなぜなのか?どうしてGPSを付けるようになったのか?問い詰める結以に、慶志は「ソファで寝てたから、ブランケットをかけようとしただけだ」と返答。「信じてほしい。全部結以のためだ」という慶志。
結以は慶志を試すように、自分の手を差し出し「この手握れる?握ってくれたら信じるから」と、慶志の本心を確かめようとする。しかし差し出されたその手を、慶志は握ることができない…。ショックを受けた結以は、一部始終を見ていて飛び出してきた万代の制止を振り切り大介と共に逃走!その時、結以と大介の手がしっかりつながれているのを見た慶志は、行き場のない感情を、命令を守らずに現れた万代にぶつける…。
再び逃亡を始めた結以と大介は、行く当てもなく江の島へ。隠れられる場所を探す2人は、使われていないガレージで一晩を過ごす。しかし翌朝、結以が風邪をひいて高熱を出してしまう!そこに懸賞金目当てに2人の行方を追うインフルエンサー・まぁみぃチャンネルの真咲まさき(加藤千尋)と岬みさき(髙塚大夢)がやってくる…!ついに2人の居場所がバレた――!!結以を看病する大介は、自分の中の特別な思いに向き合わざるを得なくなる…。
そして結以はついに、大介に自らの “秘密”を明かす・・・!!


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