松任谷由実©MBS

 松任谷由実が、11月9日(MBS/TBS系22時~)「日曜日の初耳学」に出演。デビュー53年、キャリア史上最高傑作と語る、AIに正面から向き合った40thオリジナルアルバム「Wormhole / Yumi AraI」(11月18日リリース)でのスペシャルな試みについて語る。

 【写真】松任谷由実「日曜日の初耳学」場面カット

 今回の<インタビュアー林修>は、デビュー53年キャリア史上最高傑作と語る、AIに正面から向き合った最新アルバムが遂に完成。進化を止めないJ-POPの女王、世代を越え、子どもから大人まで魅了する松任谷由実が登場。

 1972年、18歳で“荒井由実”としてデビューし、独自のポップスを確立し幾度となく社会現象級のヒット作を生み出してきた“ユーミン”こと松任谷由実。『恋人がサンタクロース』や『春よ、来い』、ジブリ作品への楽曲提供など、名曲にまつわる知られざるエピソードが続々。

 さらに、40億円のイリュージョンや巨大生物に乗って登場した伝説コンサートなど、ド派手なライブ演出も振り返る。そして、世代を超えて愛されるユーミンの楽曲すべての編曲を担当するプロデューサー・松任谷正隆との夫婦円満の秘訣も。さらに今回、52年前のユーミンが歌う『ひこうき雲』の超貴重なボーカルトラック音源を公開。

 今回、50年以上にわたり日本のポップス界に君臨し続けるJ-POPの女王・松任谷由実が降臨。米津玄師やあいみょんら新世代アーティストと交流を深め、YOASOBIやimaseとコラボする ユーミンの華麗な交友関係が明かされる。

 デビューから現在まで生み出されてきた名曲たちも深掘り。『やさしさに包まれたなら』『ひこうき雲』などジブリ作品に登場した曲たちのエピソードから、社会現象を起こした『恋人がサンタクロース』、国語の教科書に採用されるほど美しい歌詞を持つ『春よ、来い』の秘話も…。

 『春よ、来い』について「はじめ私が考えていたのはラテンの曲だったんです」というエピソードに、林修もビックリ。そんなユーミンが目指す究極のゴールは“詠み人知らず”だという。「“詠み人知らず”になりたい」という言葉に込められた思いとは?

 ユーミンのコンサートといえば、超ド派手なライブ演出でも知られる。50人のサーカス団を動員した空中ブランコや五輪メダリストも招集したイリュージョンステージをはじめ、語り継がれる驚きの巨大生物とのコラボ、命懸けのアクシデントまで、ユーミンでなければなし得なかった伝説のライブ演出を、貴重な映像もまじえて振り返る。

 そして、すべての楽曲の編曲を担当するプロデューサーにして夫でもある、公私にわたるパートナー・松任谷正隆氏との絆についても明かす。2006年のライブのリハーサル中にカメラに収められた本音むき出しの映像も公開。そんな松任谷家の夫婦円満の秘訣だという“朝のルーティン”についても語られる。正隆氏との関係を「ハサミのような関係」というユーミンだが、その心は…?

 そして語る、“引き際”についての率直な思い…。昭和、平成、令和へと時代を超えて、人々に愛される音楽を紡ぎ続けるJ-POPの女王・松任谷由実。そのカリスマあふれる人となりとチャーミングな素顔が垣間見える貴重なインタビュー。

番組情報

「日曜日の初耳学」MBS/TBS系全国ネット放送 
2025年11月9日(日)22時00分~22時54分

◆出演者(※順不同)
[MC] 林修、大政絢
[スタジオゲスト] いとうあさこ、木嶋真優、櫻井優衣(FRUITS ZIPPER)、澤部佑(ハライチ)、中島健人、田村淳
[VTR出演] 松任谷由実

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