ブレゲとの出会いを語る佐久間大介

 Snow Man佐久間大介が23日、都内で開催されたブレゲ250周年記念 「クラシック」コレクション新作発表会に登壇。“ブレゲ愛”と自身の情熱や「大人な一面」、事務所入所20年間で培った技術やスキルについてを語った。

 【写真】Snow Man佐久間大介、ブレゲ250周年記念 「クラシック」コレクション新作発表会の模様

 創業250周年を記念した「クラシック」コレクションの新作がお披露目されたこの日。普段からブレゲを愛用している佐久間は、「本当に日頃から敬愛、そして愛用させてもらっている、とても大好きなブランドと一緒にお仕事ができることはすごく嬉しいなと思っています!」と満面の笑顔。

 イベント後の囲み取材では、佐久間が自身の情熱や「大人な一面」について赤裸々に語った。

 職人や技術がブレゲを語る上で欠かせないキーワードであることにちなみ、「職人並みに夢中になっていること」を問われた佐久間は、現在注力している声優業を挙げた。

 声優は日本において「職人技」と言われてきた職業であり、「今すごく注目されていて、表に出ることもある」としながらも、技術の難しさを強調した。佐久間は「声で演技する、その技術だけは絶対に止まらないという、半端なく難しい」と日々実感していると述べ、「プロとして(声優業に)恥じないように全力で演技させてもらっている」と熱い思いを表明した。

 また、ブレゲが成熟した大人にふさわしいアイテムであることから、「最近感じた大人になったなと思うこと」について質問が及ぶと、佐久間は「最近、ブラックコーヒーが飲めるようになった」と回答し、会場を和ませた。

 以前は「ちょこちょこ飲めるくらい」だったが、最近は「自分でブラックコーヒーを買って飲みながら、運転する」ようになり、「だいぶ大人に近づいたんじゃないかな」と味覚の成長を実感していることを明かした。

 さらに、先月事務所入所20周年を迎えた佐久間は、ブレゲの250年の歴史に匹敵する、自身の20年間で培った技術やスキルについて問われた。

 佐久間が挙げたのは、「誰に対しても人見知りせず、緊張せずに話しかけに行ける」能力だ。アイドルになる前や初期は人見知りで、人と目を合わせることもできなかった引っ込み思案だったが、この20年で「バラエティで言うと、さんまさんとか大御所にもグイグイいける自信」がついたと笑顔で語った。

 ブレゲCEOのキスリング氏とは以前から交流があり、再会時には「Oh, my friend!」と歓迎されたエピソードも披露。佐久間の社交的なスキルが、ブレゲのグローバルな舞台でも発揮された形だ。

 新作発表会は、キスリングCEOが「毎日新しいことを発見し、前に進むのがブレゲらしい」と語る通り、革新性と情熱に満ちた250周年にふさわしいハッピーな会となった。

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