ちゃんみな(C)MBS

 10月19日(22時15分~)放送のMBS/TBS系『日曜日の初耳学』は、「常盤貴子&仲間由紀恵&澤部佑の能登3人旅」、「リモートインタビュアー ちゃんみな編」の2本立てで届ける。

 「常盤貴子&仲間由紀恵&澤部佑の能登3人旅」の今回のテーマは“収穫の秋”。5月の旅で常盤、仲間、林先生が植えたお米を収穫する。力強く前に進む能登の地と、そこで暮らす人々の魅力が垣間見える“能登旅第二弾”。

 今一番話を聞きたいカリスマに話を聞く『リモートインタビュアー』にはアーティスト&プロデューサーとして活躍する ちゃんみなが登場。

 現代のカリスマと中継をつなぎ、スタジオ陣全員がインタビュアーとなってカリスマならではの本音や学びを引き出すこの企画、朝日奈央が話を聞きたいと熱望した今回のゲストは…大物アーティストも絶賛、YouTube総再生回数9億回の令和のカリスマ・ちゃんみな。

 高校時代にメジャーデビューし、85曲もの楽曲を作詞作曲しリリースしてきた。歌詞に込められた“心の叫び”が多くの共感を呼び、ライブチケットは発売開始わずか1分で完売。昨年はオーディション番組「No No Girls」でプロデューサーにも初挑戦。見事な指導力と、参加者一人一人に寄り添う姿が話題を集めた。そしてプライベートでは昨年、1児のママに…。「母になると寝られないんだなって思います。すごい仕事だなって」とほほ笑む彼女の原動力に迫る。

 ちゃんみなの歌詞の中でも強烈なインパクトを放つのが、デビュー当時、自身が容姿への評価の多さに苦しんだ経験から生まれたルッキズムに関する歌詞。かなり強烈で、だからこそ共感も大きいそれらの歌詞を発表することに「怖さはなかったのか?」という問いに、率直な思いを語る。インナーチャイルドの存在や、母になったことへの思い、歌唱中にメイクを落とすパフォーマンスに込めたメッセージも打ち明ける。

 「否定されてきた人生だった」「自分がめちゃめちゃ嫌いだった。それでもまだ、この世界に希望を抱いている自分もいる」「私は聖人じゃない」…心に残る珠玉の言葉が、ちゃんみなの口から次々と飛び出す。現代社会に生きづらさを抱えるすべての人々をあたたかく肯定する、貴重なインタビュー。

番組情報

「日曜日の初耳学」
MBS/TBS系全国ネット放送
10月19日(日)22時15分~23時09分OA

出演者

[MC] 林修 大政絢
[スタジオゲスト] 朝日奈央、木嶋真優、澤部佑、田村淳、中島健人、那須雄登(ACEes)
<50音順>
[VTR出演・リモート出演] 常盤貴子、仲間由紀恵、ちゃんみな

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