乃木坂46、ガルアワで魅せた情熱と開放感 「Same numbers」など3曲パフォ
Rakuten GirlsAward 2025 A/W
乃木坂46が18日、千葉・幕張メッセ国際展示場 9-11ホールで開催のファッション&音楽イベント『Rakuten GirlsAward 2025 AUTUMN/WINTER』に出演。「Same numbers」など3曲をパフォーマンスした。
神聖さを感じさせる真っ白な衣装に身を包んだメンバーたちが現れ、パフォーマンスの口火を切ったのは、27thシングル表題曲の「ごめんねFingers crossed」。センターの遠藤さくらを中心に、力強く情熱的なダンスを披露。繊細さとダイナミズムが融合したパフォーマンスで、観客を一瞬にして乃木坂46の世界観へと引き込みました。
続くMCでは、5期生の井上和が「乃木坂46の素敵な所をたくさん伝えられるように頑張ります」と、初センターを務めた楽曲への熱い意気込みを語る。そして届けられたのは、33rdシングル「おひとりさま天国」。“おひとりさま”を楽しむというポジティブで開放的なメッセージを歌い上げるこのポップなダンスチューンは、会場全体を巻き込んでいくメッセ全体が明るい熱気に包まれました。
パフォーマンスが最高潮を迎える中、メンバーが再びファンへ語りかける。遠藤さくらは「一緒に盛り上がれることをすごく楽しみにしています」と笑顔を見せ、梅澤美波は「皆さんの熱気で汗びっしょりです!」と、会場の凄まじい盛り上がりを体現するコメントで応えた。
そして、賀喜遥香が「最後の曲になってしまうんですけど、今年の夏にリリースした曲になります」と紹介し、ラストに披露されたのが39thシングル表題曲「Same numbers」。希望と現実の葛藤を表現したこの楽曲では、メンバー一人ひとりが内面の想いを昇華させるかのような、祈りを表現した繊細でアーティスティックな踊りを披露。観客は、彼女たちが情熱と冷静の間で戦う姿を目の当たりにし、ドラマティックな感動に包まれた。
圧巻のステージを終え、最後に梅澤美波が「GirlsAward、最後まで楽しんでいってください」と温かい言葉を残し、乃木坂46はステージを後にした。
「GirlsAward」は今年で15周年を迎え、今回で28回目の開催。今回のイベントテーマは『Dress Up My Style -Play the game ofYou-』。2000年代に人気を集めた“着せ替えゲーム”のように、GirlsAwardでお気に入りのアイテムを選びながら、自分らしさを思いきり楽しんでほしいという想いが込められている。
■セットリスト
1.ごめんねFingers crossed
2.おひとりさま天国
3.Same numbers
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