東京女子プロレス「WRESTLE PRINCESS VI」大田区総合体育館大会が20日行われ、第5試合では、元SKE48の荒井優希が、AKB48「豆腐プロレス」時代の恩師・松本浩代とタッグを組み、風城ハル&凍雅組に快勝した。

 試合では、松本との連携でバックエルボーを食らわす場面も。2018年の「豆腐プロレス」愛知県大会に向けて、当時コーチしていたミラノコレクションA.T.から教わった技が、かかと落としとバックエルボーだったが、その大会で披露できたのはかかと落としのみ。約7年後しのリベンジ達成に、ともに当時コーチを担当した松本も「ミラノさんに捧げるバックエルボー!」とし、荒井も「(当時怒られて)追い詰められた思い出があったんですけど、これでチャラ!」と清々しい表情を見せた。

 試合では、凍雅が松本にアグレッシブに突っかかる場面もあり、それに触発された松本が凍雅と風城ハルに、洗礼とばかりに激しい攻撃で圧倒した。試合後、凍雅は「めちゃくちゃ悔しい」、風城も「全く歯が立たなくて弱さを痛感した」とうなだれていたが、それを察するように松本は「怖くなったんだったら一生バイバイでいい。倒せると思うんだったらかかって来いや!」と激を飛ばした。

▼第5試合 20分1本勝負
松本浩代&○荒井優希 vs 風城ハル●&凍雅
13分52秒 片エビ固め
※Finally

この記事の写真

記事タグ 


コメントを書く(ユーザー登録不要)