女優でモデルの岡崎紗絵(29)が20日、都内で開かれた2nd写真集『Lupinus』(ルピナス、9月16日発売)の記念イベントに登場した。20代最後の集大成として制作された本作への思いと今後の目標について語った。

 【写真】岡崎紗絵、2nd写真集「Lupinus」発売記念イベントの模様

 写真集のタイトル『Lupinus』は、岡崎の誕生月である11月の誕生花。荒れた土地でもたくましく花を咲かせるというルピナスに、自身の20代を重ね合わせて名付けた。

 「20代で経験してきた感情を、作品として残したい」と笑顔で語った岡崎。「本当に思いが詰まった作品ができて嬉しいです」と、完成した写真集への喜びをかみしめた。

 今後の仕事について聞かれた岡崎は「声の仕事」に挑戦したいと目標を告白した。コロナ禍でアニメをよく観るようになったことがきっかけで、登場人物に「命を吹き込む」声優という仕事に強い憧れを抱くようになったという。

 最近特に感銘を受けたのは大ヒットアニメ『鬼滅の刃』。「声を吹き込む仕事って本当に素晴らしいなと思った。難易度は高いけど、いつかそういう場所に行けたら」と目を輝かせた。ちなみに、現在公開中の映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』は、まだ1回しか観ていないため「もう一回観に行きたい」と熱弁した。

 最後に岡崎は写真集について、「ちょっと“大人になりました”という私も見てほしいなって。また新しい私がこの中にたくさん詰まっています」とメッセージを送った。

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