女優でモデルの岡崎紗絵(29)が20日、都内で開かれた2nd写真集『Lupinus』(ルピナス、9月16日発売)の記念イベントに登場した。20代最後の集大成として制作された本作への熱い思いを語った。

 【写真】20代最後の写真集への思いを語る岡崎紗絵

 写真集のタイトル『Lupinus』は、岡崎の誕生月である11月の誕生花。荒れた土地でもたくましく花を咲かせるというルピナスに、自身の20代を重ね合わせて名付けた。

 「20代で経験してきた感情を、作品として残したい」と笑顔で語った岡崎。「本当に思いが詰まった作品ができて嬉しいです」と、完成した写真集への喜びをかみしめた。

 撮影は、晴天に恵まれたグアムで行われ、透明感あふれる姿を余すことなく収録。お気に入りの一枚として、花と空と緑が鮮やかなこの写真集唯一の“縦型ショット”を披露。「ダイナミックさがすごく良いんです」と、その魅力を語った。また、撮影後の“プチ打ち上げ”で飲んだビールが「本当に美味しかった」と振り返るなど、和やかな撮影現場の様子を伝えた。

 ヘルシーな水着や大人っぽいドレスなど、さまざまな衣装に挑戦した今回の写真集。撮影に臨むにあたり、食事管理やピラティスでの体づくりを徹底していたことも明かした。

 「重いものはとらないように心がけていましたし、基本的なことですが、体調を崩さないように気をつけていました」とプロ意識の高さをうかがわせた。ピラティスではトレーナーと二人三脚で、より美しく見せたい部分を鍛えるなど、ストイックな努力を続けていたよう。

 最後に「私の等身大の20代全てが詰まった作品になっています。今まで元気や笑顔だったりそういうイメージを持っていただくことってすごく多かったと思うんですけど、ちょっと“大人になりました”という私も見てほしいなって。始まりのときにそういうことを思って作った作品なので、また新しい私がこの中にたくさん詰まっています」とメッセージを伝え、締めくくった。

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