≠ME鈴木瞳美、映画『約束の歌』に「拳を握ってドキドキ」

　指原莉乃がプロデュースを手がけるアイドルグループ≠ME（ノットイコールミー）の尾木波菜、落合希来里、櫻井もも、菅波美玲、鈴木瞳美、本田珠由記が15日、都内で開催されたライブ＆ドキュメンタリー映画 『≠ME THE MOVIE -約束の歌-』大ヒット御礼舞台挨拶に登壇。メンバーが初めて本作を観た感想から「大ヒット記念のご褒美をもらうなら！？」という質問に回答するなど、イベントを盛り上げた。

　【写真】鈴木瞳美、映画『≠ME THE MOVIE -約束の歌-』大ヒット御礼舞台挨拶の模様

　本作は、今年2月1日にさいたまスーパーアリーナで開催された『≠ME 6th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT』に密着したドキュメンタリー。

　舞台挨拶に登場した6人は、初めて映画を観た時の感想を熱く語った。鈴木瞳美は、「ドキュメンタリー要素が多いのがノイミーらしい」と話し、「映像を見ながら拳を握ってドキドキしていました」と当時の心境を告白。過去の映像が使われていることにも触れ、「当時の感情を思い出して、もっと頑張らなきゃと気を引き締められました」と、作品が自分たちにとっても大切なものになっていることを明かした。ファンからは「泣ける」という声が続出している本作だが、メンバーにとっても感動的な作品となっているようだ。

　大ヒット記念のご褒美について聞かれると、鈴木は「みんなで海外旅行に行きたい」と回答。特に憧れているのは海外のクリスマスだそうで、「クリスマスをメンバーにもっと伝えたい！」と熱弁した。そして、「フィンランドとか、オーロラが見えるところでみんなで空を飛びたい」と、まるで童話のようなロマンチックな夢を語った。

　最後に鈴木は「私たちの夢はとてつもなく大きな夢なので、皆さんと一緒に叶えられる日を信じて、これからも精一杯頑張っていきたいです！」と力強くメッセージを送り、イベントを締めくくった。