音楽
橋幸夫さんをしのんで、NHKが過去の音楽番組を再放送
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橋幸夫さん
9月4日に逝去した歌手の橋幸夫さんをしのんで、9月15日午前10時30分からNHK BSで『新・BS 日本のうた 永遠のビッグスター橋幸夫ラストステージ!』(※初回放送2023年4月30日)を放送する。
「潮来笠」や「いつでも夢を」など、数々のヒット曲で昭和の歌謡界をけん引し、"御三家"の一人としても知られる歌手の橋幸夫(はし・ゆきお)さんが、9月4日に亡くなった。81歳だった。
1960年に「潮来笠」でデビューした橋さんは、舟木一夫、西郷輝彦さんとともに"御三家"と呼ばれ、絶大な人気を博した。股旅演歌の「佐久の鯉太郎」、青春歌謡の「江梨子」、リズム歌謡の「恋のメキシカン・ロック」など、ジャンルを問わずヒット曲を連発。吉永小百合とデュエットした「いつでも夢を」は、日本レコード大賞を受賞した。
2023年には歌手活動からの引退を発表し、そのラストステージが大きな話題を呼んだ。
NHKは、橋さんの功績をたたえ、過去の音楽番組を再放送する。
■番組情報
「新・BS 日本のうた 永遠のビッグスター橋幸夫ラストステージ!」
放送日時:9月15日(月・祝) 午前10時30分〜11時59分
チャンネル:BS
内容:2023年に放送された、橋さんのラストステージを追った特別番組。五木ひろしをはじめとする後輩歌手たちが、橋さんの名曲を歌い継ぐ。
