左から林修、織田裕二©MBS

 MBS/TBS系「日曜日の初耳学」(8月31日22時~)は、主演映画2本が興行収入100億円超え、日本映画界の記録を持つ俳優の織田裕二が登場。「東京ラブストーリー」「振り返れば奴がいる」「踊る大捜査線」…3大ヒットドラマ、今だから語れる裏話から、石黒賢も緊急参戦。そして知られざる10代の挫折…「新しい自分を作り直した」経験とは。あふれる情熱で社会現象を巻き起こしてきた名優の本音に迫る1時間。

 林修が“時代のカリスマ”と対峙する大人気企画「インタビュアー林修」。今回のゲストは俳優として社会現象級のヒット作を次々と生み出してきたカリスマ俳優・織田裕二。

 大ヒットの裏で撮影は「地獄だった」という「東京ラブストーリー」、当初は映画化の予定がなかったという「踊る大捜査線」、そしてライバル役の石黒賢が緊急出演し「本当に死んじゃうかと思った」と最終回での“心肺蘇生シーン”の裏側を語った「振り返れば奴がいる」…と、今だから語れる裏話が続々。さらに、25年にわたりメインキャスターを務めた「世界陸上」の裏側も。パートナーの中井美穂が明かすキャスター・織田裕二ならではの衝撃的なルーティンとは!?  そして、そんなカリスマが10代の頃に経験した大きな“挫折”も明かされる…。情熱の男・織田裕二の、熱いだけじゃない本音が詰まった1時間。

 「踊る大捜査線 THE MOVIE」「踊る大捜査線 THE MOVIE 2レインボーブリッジを封鎖せよ!」の主演2作品が興収100億円超えという記録を持つ俳優・織田裕二が登場! 社会現象を巻き起こした3つの主演ドラマについてのエピソードを語る。

 まずは、1991年の大ヒットドラマ「東京ラブストーリー」の撮影当時、抱えていた苦悩について。「僕は途中から“地獄”でした」「もう二度とこんな思いは嫌だから…」と、言葉の端々にただならぬ緊張感が…。この作品を経て織田が自らに誓った、役者人生を左右するほどの“決心”とは!?

 1993年の大ヒット医療ドラマ「振り返れば奴がいる」でライバル役を演じた盟友・石黒賢がスタジオ緊急参戦。唇が触れ合うこともあったという対立シーン、石黒が命の危険を感じたという、常に全力の男・織田裕二らしい“心肺蘇生シーン”など、実際の映像とともに振り返る。  

 さらに、社会現象を巻き起こしたメガヒット刑事ドラマ「踊る大捜査線」についても。劇場版2作品で興行収入270億円超というケタ違いのヒットとなった同作だが、当初は映画化の想定すらされていなかったという。映画化を実現させた織田の“直観”とは!? また、織田に続編を決意させた、いかりや長介さんとの秘話も明かされる。

 俳優として数々のヒット作を生み出してきたスター・織田裕二。そんな彼が25年にわたりメインキャスターを務めた“もう一つの代表作”「世界陸上」の話題も…。ともにメインMCを務め、「世界陸上」の舞台裏をよく知る中井美穂がリモートで登場し、当時の秘話をたっぷり明かす。12時間以上かけて行われた勉強会や、コンビを組んだ当初の“不仲説”の真相、喜怒哀楽を全身で表現する織田ならではの奇妙なルーティンまでぶっちゃける。

 どのエピソードにも漂うのは、織田の尽きぬ情熱。だが、そんな彼も10代の頃、死を意識するほど思い悩んだ時期があったという。「もう何もなくなっちゃった」、そんな強烈な虚無感を覚えたという10代の挫折と、そこから再び立ち上がるに至った経験についても語る。

■出演者

[MC] 林修
[スタジオゲスト]〈五十音順〉
加藤大悟(Hi☆Five)、澤部佑(ハライチ)、新川優愛、田村淳、中島健人、野呂佳代

[VTR出演] 織田裕二、石黒賢、中井美穂、サニブラウン・アブデル・ハキーム

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