(C)2025「カラダ探し THE LAST NIGHT」製作委員会

 橋本環奈、眞栄田郷敦、櫻井海音、安斉星来、鈴木福、本田真凜、吉田剛明が26日、都内の学校で行われた、映画『カラダ探し THE LAST NIGHT』学校プレミアに登壇した。

 この日集まったのは中・高生約500人。事前に知らせられていなかったキャストの登場に悲鳴にも似た歓声が轟いた。橋本が「みんな、元気―?」と呼びかけると、生徒たちからは「はーい!」と元気な返事。「ザ・青春という感じで皆さんの世代ならではの熱い思いを感じて嬉しく思ってます!」と笑顔で挨拶した。

 さらに橋本が「皆さん、映画は楽しんでいただけましたか?」と呼びかけると、生徒たちからは大きな拍手と「可愛いー!」との声も。眞栄田は「一緒に“カラダ探し”を盛り上げていければ嬉しいです!」と意気込みを語り、本田は「制服がめちゃくちゃ可愛くて羨ましい!」と微笑むと、生徒たちの顔には満面の笑みが広がった。

 トークでは、学校ならではの企画「中高生なら絶対共感できる“青春あるある”対決!」も実施された。男子チーム(眞栄田、櫻井、鈴木、吉田)と女子チーム(橋本、安斉、本田)がフリップに“青春あるある”を書いて発表し、生徒たちの拍手で勝敗を決めた。

 男子チームは『イベントで気合い入れがち』と発表し、眞栄田は「僕の頃はイベントの時に髪の毛をチネチネして気合を入れていた」と付け加えた。女子チームは『コンビニ自販機行きがち』と発表し、橋本は「私も高校生の時に学校の斜め前のコンビニで生ハムとか牛タンを買ってた」と語ると、生徒たちは「あるある」と頷き、結果は見事女子チームが勝利。

 男子チームに共感した生徒の一人は「自分は気合い入れたことがないので、これからやってみたい」と話し、鈴木は「インスタで僕の卒業式の写真が出てくるんですけど当時、役で変な髪型をしていてセットせずにそのまま卒業式に参加してしまい後悔してる。だから絶対やったほうがいい!」とアドバイス。

 女子チームに共感した生徒が「放課後に友達と勉強しているとき、おつまみで生ハムを買いに行く」と答えると、橋本は「学生時代に通っていた学校側のコンビニはいつも生ハムが売り切れで…。多分そのお店は多めに仕入れてたと思う」と会場を笑わせた。

 最後は橋本が代表して「こうして中高校生のみなさんとお会いする機会はなかなかないので、映画を観た直後にお会いできて嬉しかったです。皆さんが喜んでくださって元気をもらいました。ぜひ公開後は友達や家族と観に行って、青春を感じてほしい」と挨拶し、生徒たちにとって一生忘れられない特別な夏休みイベントは、熱気と歓声に包まれたまま大盛況のうちに幕を閉じた。

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